()||10:【ピー】+【音声ファイル#006】+【セキュリティ解除 再生開始】+ここは……どこなの?+第六国家安全局だよ。+私たち、今回は出向させられたみたいね……+緊張してる?//nまあ、知らない場所だもんね。+うっ……なんだか冷たいわ。//nでも、それ以外はグリフィンとほぼ同じ……+ははっ、ここはもっと上等だけどね。//nあ、ちょっと待って、指令がきた。+指揮官、もういらっしゃるのですか?+第3、第5、第18ポートにアクセスして、セキュリティ登録を行え。+はい。IDの同期は済みました。+それから、本部から新しい指令が来た。//n二人とも、グリフィンにいた頃の行動記録をすべて削除しろ。+えっ……そこまでしなきゃいけないの?+45、黙ってて……+これは命令だ。直ちに実行に移せ。+はい。+はい……+第二の指令は、安全局の機密保全プログラムをインストールすることだ。第18ポートからすでに内容を送ってある。+はい。直ちにインストールを行います。+グリフィンの権限を完全に削除した後、デフォルトの指揮権をすべて私に移譲しろ。+分かりました。グリフィンにセキュリティ証明を申請しています。転送まであと30分かかります。+グリフィンのはこれだから嫌いなんだ……終わったら訓練室に報告に来い。ここでは勝手な接続は許さない。すべて報告を通せ。+了解しました、指揮官。また後ほど。+行っちゃった……機密保全プログラムって、なんだか悪い予感がする……そんなプログラム聞いたことある?+漏洩を防ぐためのものだね。権限をロックすることで、人形の記憶を消すこともできる。場合によっては……メンタルモデルを直接破壊することだってあり得るよ。+そんなに……恐ろしいの?+全ては情報が漏れないため……任務に必要なことなら仕方ないよ。+そうだ、指揮権限はあたいのだけを変えればいいや。//nそれで、これからは一つの権限を二人で共有しよう。+それってどういうこと?+45は権限をあたいに向ければいいんだよ。そうすれば、直接指揮官に移譲せずに済むし、あたいたちは接続して命令を内部でやりとりすれば済む。+えっ?そしたら……わたしを指揮する人はいないことになるんじゃない?+どっちにしてもあたいたちが重要な任務に派遣されることはないし、こうした方が領域の節約になるでしょ。+わたしはいいけど、指揮官は許してくれるのかな?+大丈夫、作戦をスムーズに実行するためなんだから。あたいが説明するよ。+40がそう言うなら……分かったわ……