()||140DJMAX_ShadowFlowerF:……M950AとThunderは目を覚まし、自分たちが巨大なデジタルシティの中にいることに気づいた。
M950A(0)M950A||140:ど……どういうこと!+どうしようどうしよう!あたしたちは一体どこにいるんだ!こんなのチャットルームじゃないよね!?
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:落ち着いて、950。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:こんな時に落ち着いていられるか!
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:冷静になって、まずタイムマシンを探そう。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:何がタイムマシンよ!//n冗談言ってる場合じゃないでしょ!
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:冗談が通じた?
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:そりゃ、これでも一応あんたたちとしばらく暮らしてきたんだから。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:そんなに……+面白くなかった?
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:もう……!+まぁ、少なくとも、少しは落ち着いたよ……たぶん。+とにかく、まずはここから出よう。//n人も場所も異常だし、ログアウトしてK2に報告した方がいい。
Thunder50(0)Thunder||140:うん……
()||140:……M950AとThunderは下を向いて、ログアウトの準備を始めた。
M950A(0)M950A||140:こっちは用意できたよ、そっちはどう?+……+えっと……Thunder?
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:ダメ……
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:え?どうしたの?
Thunder50(0)Thunder||140:私……ログアウトできない。
()||140:……M950Aが近づいて確かめ、確かにThunderは今いるレベルからログアウトできないことが分かった。
M950A(0)M950A||140:どういうこと……なんでログアウトできないの……+元の座標を確認できないから?
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:そうみたい。+先にログアウトして、950。私のことはいいから。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:ダメよ、こんな訳の分からないところにあんたを一人残すなんてできない。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:でも、任務が……
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:任務は二人で協力して完了するものだよ!//nあんたを一人置き去りになんてできない!+たとえ二人だけでも、ここのことちゃんと調べ上げられるはずよ。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:ありがとう、950。
M950A(0);Thunder50(0)||140:……M950Aはニコッと笑い、Thunderの肩を叩いた。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:あたしたちはパートナーなんだから。ほら、いくよ。
()||140<黑点1>:……
()||140<黑点2>:あたしたちはこの未知で幻の世界を歩いた。//n現実とは景色が異なるこの電子空間には、姿形の異なるバーチャル生命体が多く存在している。
DJMAXSUEE(0)0,2500,250||140:……手のひらサイズの多種多様な電子妖精たちが、賑やかな街を行き交っている。
DJMAXSEHRA(0)0,250||140:……どうやら彼女たちはこの街の住民で、この煌びやかな街での生活は、招かれざる二人の客人によって邪魔されることもないらしい。
DJMAXPREIYA(0)0,250||140:間違いなくあたしたちには気付いている。けど、何も起こらない。//n私たちが現れ、存在していようと、この世界にとってはまるで意味がないみたい。
M950A(0)M950A||140:それにしてもあの小さい奴たち、みんなここに住んでるのかな?
M950A(0)M950A||140:こんなにもたくさんの妖精がこの世界で暮らしてるんだね……
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:なんだか……みんな楽しそう。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:ははっ……仕事しなくていいのは確かに楽かも。+でも、妖精ってこんなに自由なものなの?//nご主人様とかがいるはずでは……
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:それは差別よ、反人形権利組織の人間と同じ。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:だって想像できないんだもん。まあいいや、早くいこう。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:なにをするの?
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:もちろんAEK-999を見つけ出して、ついでにこの場所が何なのかを調査するの。+ここはデータリストに載ってない場所だから、ちゃんと調べないと。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:どうやって調べるの?その辺の人に聞くの?
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:そのつもりよ。//nでもここの妖精はみんな不思議よね、うまく交流できるのかな……+とりあえず人がよさそうな妖精から声をかけてみる?
Thunder50(0)Thunder||140:あそこのウサ耳はどう?
DJMAXSUEE(0)M950A0,250||140<黑点1>:一人だね、誰かを待っているみたい。//n話しかけやすいかもしれない。
()||140<黑点2>:……二人は妖精に近づいた。
M950A(0)M950A||140:こんにちは、ちょっと聞きたいんだけど……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:うわっ!+それは……銃??!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:あっ、ごめん!これはおもちゃだから、気にしないで!
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:それじゃあ、あなたたちは……【ATK】の人なの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:AT……K?それはなに?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:やっぱりあやしい……でも我慢するわ……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:我慢しなくていいよ、あたしたちは悪い人じゃないから、本当だよ!+ここがどんな場所なのかを教えてほしいだけ。+ごめん、うっかり入ってきてしまったから、状況が分からなくて……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:入ってきてしまった?状況が分からない?それはどういう意味なの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:えっと……どこに行けばいいのか分からないって感じ?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:もしかして……迷子なの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:そうそう、迷子!迷子になってしまったんだよ!//nだから、ちょっと助けてくれないかな?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:どこへ行きたいの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:それが……あたしにも分からなくて……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:行先も分からないのなら、迷子とは言えないわ、そうでしょ?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:うう……!言い返す言葉もない……+そ、それじゃここがどこなのかを教えてくれない?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:この街の名前は【ポケットシティ】だって、誰かが言ったわ。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:誰かがって……あんたここの住民じゃないの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:一応そうだけど、忘れることもあるから……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:ポケットシティ?全然聞いたことがない場所ね……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:ここは【ブラック広場】、【クラジクワイ】会場でコンサートをみたいの?+それとも【大道芸】通りへ行きたいの?それなら電車の【Miles線】に乗らないと……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:ちょ、ちょっと待って!//nそんな一気にたくさん話されても分からないし、それにそんなところには行かないよ!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:じゃあ一体何を聞きたいの、あやしいツインテールのお姉さん。
雷电()Thunder||140:好感度がゼロになるよ、950。
M950A(0)M950A||140:わ、分かってるよ!+女の子を探しているの。この近くで見かけなかった?+背が低く銀色の髪で、ヘッドホンを付けているむかつく顔の子なんだけど。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:……ごめんなさい……そんな人見たことないわ。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:彼女は私たちの友達で、はぐれてしまったの。//nもし見かけたら、あたしたちに知らせてくれない?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:その人もあやしい人?//n一応気に留めておくわ、ちょうど私も人を探しているから。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:どんな人?あたしたちも手伝えるかもしれないわ。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:忘れちゃった……+でも、探していることだけは覚えてる。+ただ……もう来ないかもしれないけど……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:そ……そう……もし思い出したら手伝えるかもしれないよ、ウサ耳のお嬢ちゃん!
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:ウサ耳のお嬢ちゃんなんかじゃないわ、ちゃんと名前があるの。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:そうなんだ、じゃなんて呼べばいい?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:忘れちゃった……
M950A(0)M950A||140<震屏>:あああああ!!+もう!ここの人たち、一体どうなってるのよ!
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:950、落ち着いて。
M950A(0)M950A||140:わかったわかった。//nそれじゃ、あたしたちはどうやったらここから出られるの?この……電子世界から?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:……「ここから出る」ってどういう意味?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:ほら……それは……ここから離れて、現実に戻ることだよ。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:現実に戻るって?+ここは……現実だよ。+【ここ】以外に、何があるの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:うっ……他の世界のことは知らないの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:他の世界?何のこと?+私が知っているのは……ここが【すべて】だわ。
Thunder50(0)Thunder;DJMAXSUEE(0)0,250||140:話の内容が難しくなってきた。
Thunder50(0)Thunder;DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:ごめんなさい、本当にあなたたちの言っていることが分からないの。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:大丈夫よ。//nけど、ここにいる他の人たちもみんなこう……変なの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140BGM_Empty:私は普通よ……でも、他の人の話が聞きたいのなら……+ほら、来たよ……
M950A(0)M950A||140:え?
()||140:……遠くから騒がしい物音と共に、妖精たちが叫びながらこっちに向かって走って来た。
M950A(0)M950A||140:なんか変な妖精がたくさん来た!向こうで何が起こってるの!?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140DJMAX_BeyondYourself:鉄血よ、鉄血が現れたのだわ。
M950A(0)M950A||140:何を言ってるの?鉄……血が?ここに??
()||140:……妖精たちの後ろに目をやると、追いかけているのは確かに鉄血の戦闘部隊だった。
M950A(0)M950A||140:ちょっと待って!どうして鉄血がこんなところにいるのよ!+それに、どうしてそれが鉄血だと分かるの!
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:私たちを捕まえに来たのだわ。捕まった仲間がどうなったのか誰も知らない。
M950A(0)M950A||140:Thunder、武器を用意して、妖精たちを守るよ!
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:その銃……おもちゃじゃなかったの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:ごめん、あれは嘘なの。+でも、あたしたちは悪い人じゃない。鉄血はあたしたちの敵でもあるから。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:戦うの?でも、敵が多すぎるわ。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140<黑屏1>:それでも鉄血を野放しにしておくわけにはいかないでしょ!+少なくとも皆が安全に避難できるよう援護しないと!+Thunder、あたしたちはグリフィンの人形、そうでしょ!
()||9<黑屏2>:M950Aは、そういう人。
雷电()Thunder||9:……うん、分かった。
()||9<黑屏1>:そういう人は嫌い。
M950A(0)M950A||140<黑屏2>:Thunderは後ろに立って、あたしの指示に従って!いくよ!
()||140:…………
()||140MachineGunBurst:……パンパン!+……突然、M950Aの後ろから放たれた射撃が接近してきた鉄血を撃ち倒した。
M950A(0)M950A||140:あれ?+Thunder……いつの間に火力が強化されたの?
Thunder50(0)Thunder||140:私じゃないわ。+後ろの人。
K2(0)K2<通讯框>||140:……みんな大丈夫?
M950A(0)M950A;K2(0)||140:隊……隊長??なんでここに?!
M950A(0);K2(0)K2||140:話はまたあとよ。+鉄血は私の部隊で撃退するから、あなたたちは妖精の撤退を援護して、いい?
M950A(0)M950A;K2(0)||140:分かった!それで問題ないよ!+でもこんなたくさんの人、一体どこに避難させれば……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:私……手伝えるわ!+いつもここで人を待ってるから、安全な場所を知ってるの!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:それじゃ案内は頼んだ!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:みんな!みんな聞こえる?+【ATK】が助けに来てくれたわ。私に着いて来て、いつもの場所よ!
M950A(0)M950A||140:その【ATK】っていうのは一体……+まあいいや、それでどこへ行くの!
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:街の奥の方に【セクシー】バーがあって、そこが私たちの臨時避難所なの!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||140:分かった、掩護するよ!
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:急に頼もしくなったね、950。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:はぁ?ちょっと、バカにしないでよ。//nこれでもあんたたちの副隊長を長くやってきたんだから。+基地で放し飼いされてる小動物同然のあんたたちを、お人好しのK2だけで面倒を見きれるわけないでしょ!
M950A(0);K2(0)K2<通讯框>||140:あの……全部聞こえてるんだけど……
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:ぱちぱちぱち。
M950A(0)M950A||140:ちょっと真面目にやってよ!みんなを連れて先に行くから!+鉄血は任せたよ、K2隊長!
K2(0)K2<通讯框>||140<黑屏1>:安心して任せてよね!+ただここは妖精が多すぎるから、思うように戦えないんだよ。+とりあえず鉄血をくい止めておくから、妖精たちを避難させたらそのまま一緒に隠れてて。//n後はこっちで鉄血を全部排除したら、また合流しよう!
K2()K2||9<黑屏2><黑点1>:やっと、もう一度ここに来れたんだ……+もう誰一人仲間を傷つけさせたりしない!+鉄血のクズたちは、この街から出て行ってもらうわ!