()||140DJMAX_ShadowFlowerF:……作戦終了。+……鉄血は一時的に街の外まで撃退された。M950AとThunderはその隙に妖精の住民たちをバーまで避難させた。
M950A(0)M950A||140:お……終わった?
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:大勝利ね、950。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||140:フン、大したことないよ、ただみんなを連れてこのバーに逃げ込んだだけだし。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||140:隊長の助けもあったけどね。
M950A(0)M950A||140:フンっ、K2も本当にちょうどいいタイミングに来たよね――+K2?ちょっと、K2??+なによ、誰もいないなんて……
Thunder50(0)Thunder||140:通信は正常、鉄血も全員撤退した。+つまり、何もアクシデントは起きていないはず。
M950A(0)M950A||140:そうだろうけど、一体どういうこと?//nいきなり現れて、またいきなり消えるなんて……
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||140:お二人さん!もうみんな安全だわ、早く入ってきて!
()||140<黑屏1>:……M950AはThunderを連れてバーに入った。
M950A(0)M950A||80<黑屏2>:なんか見覚えのある場所だね……本部のどこかで見たことがあるような――
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:【ATK】が帰ってきたわ、歓迎しましょう!
M950A(0)M950A||80:え?!こ、これは……
()||80:……M950AとThunderはお祝いに駆け付けてきた妖精たちに囲まれた。
M950A(0)M950A||80:あ、えっと、ありがとう……
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||80:こういうのには慣れてないのね、950は。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||80:ちょ、ちょっとびっくりしただけよ!+それに、さっきから言ってるATKって……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:あなたたちは鉄血を倒してみんなを守ってくれた!ならきっと【ATK】のメンバーに間違いないわ!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||80:だから、その【ATK】って一体なんなの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:え?本当に知らないの?+あなたたちは【ATK】の新人だとずっと思ってたわ……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||80:少し教えてくれない?そのATKについて……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:鉄血が襲ってくる時、いつも謎の【ATK】が助けてくれるの!+キャットウォリアーは真っ先に危険な匂いを嗅ぎつけ、ブラックライダーは道を切り開き、ウインドトーカーが千の軍勢を召喚して敵をやっつけてくれるの!+彼女たちこそが【ポケットシティ】の救世主なのだわ!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||80:【ATK】……っていう組織なの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:そうよ!【ATK】はNBレンジャーと同じ、何人かが協力し合って戦う組織なの!//nNBレンジャーと違ってみんなの邪魔をしないけど!
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||80:NBレンジャー?それもよく分からないけど……+とにかくあたしたちはATKなんかじゃない、でも力になれて光栄よ。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:大丈夫よ!//n【ポケットシティ】のみんなを守ってくれたんだから、みんな感謝しているわ!
M950A(0)M950A||80:まあ、当然のことをしただけだけどね。+そういえば……あなたたち、いま何をしてるの?
()||80:……言ってる傍で、妖精たちは集まり、部屋を飾ったり、隅にあるプレーヤーをセットし始めた。
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:休憩の準備をしているの。+みんなずっと走ってたから、音楽を聴いて元気を取り戻すの。
M950A(0)M950A||80:音楽で修復するの?面白いね。
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:あなたたちはこんな風に休まないの?
Thunder50(0)Thunder||80:私たちはもっと、ガタガタ、ガシャガシャ、って感じ。
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||80:なんだか痛そうだわ……
M950A(0)M950A||80<黑屏1>:そんなことないよ、でもあなたたちのやり方も悪くなさそうね。+あれ、もう終わったの?
()||81<黑屏2>BGM_Empty:……あっという間に部屋は冬のお祝いムードに包まれた。
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:音楽が始まるわ。あ、これあげるから、一緒にやりましょう!
()||81:……ウサキ耳の妖精は音楽プレーヤーと折れた古いヘッドホンを持ってきた。
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:ごめんなさい、ここの物はずっと使われていなかったから、壊れちゃってるものも多いの。
M950A(0)M950A||81:大丈夫だよ、ちょうど二人だけだし……+こんなふうにつければいいんだっけ?
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:準備できた?//nこの飾りつけを見るに、今日はきっとあの歌ね。
M950A(0)M950A||81:「あの歌」って?
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||<黑屏1>DJMAX_OnlyForYou81:もちろん――これだわ。
()||144<黑屏2>:……+……さっきまでにぎやかに働いていた妖精たちは急に静かになり、ゆっくりとバーカウンターや椅子の上に降りた。+……M950Aも声を潜め、Thunderとともに意識の中に流れ込んでくるリズムに身を任せた。
M950A()M950A||:……+……悪くないね。
雷电()Thunder||:うん。
()||:そのとき、あたしの耳と心は呼び起こされた。+ようやくわかった、これがあたしのほしかったもの……+……あたしが本当にやりたかったこと。
M950A()M950A||:それにしても……+なんでこんなところにIDWのぬいぐるみがあるの……
雷电()Thunder||:鉄血、グリフィン、みんなここで活動した形跡がある。
M950A()M950A||:フン、おかしなところよね。
雷电()Thunder||:でも、ここに残りたい。
M950A()M950A||:本当に?
雷电()Thunder||:戦いもなくて、傷つくこともなくて、ただ普通に生活すればいいだけ。
M950A()M950A||:そんな風に思ってたの?+でもそんな馬鹿なこと言わないで。//nここに残ったら、現実のあんたはずっと眠ったままでしょ。
雷电()Thunder||:でも……+私がずっとここに残っても、現実では、私に替わる次の私がいる。
M950A()M950A||:あたしにとって、今のあんたが唯一無二のパートナーよ。
雷电()Thunder||:なら次の私は?
M950A()M950A||:それはまた別の人だよ……きっと。
雷电()Thunder||:……言いきれないの?
M950A()M950A||:あんたを失ったことがないから、分からない。
雷电()Thunder||144:そうね……
M950A()M950A||144:でも、もしあんたがここに残ったら、あたしじゃ守ってあげられないよ。
雷电()Thunder||144:……分かってる。+戦いこそ私たちの日常、それは分かってる……+ただ……ここの妖精と私たち、どっちの方が幸せなのかな?
M950A()M950A||144:分かるの?
雷电()Thunder||144:もちろん分からない。
M950A()M950A||144:なら、分からない方が幸せね。
雷电()Thunder||144:屁理屈。+でも……ごめんなさい、950。+なんでこんなことを言うのか……自分でも分からない……
M950A()M950A||144:ここの音楽のせいでしょ、きっと……+あたしたちのメンタルが影響された……+或いは……開かれたとも言えるかも……
雷电()Thunder||144:そうなの?//n人間のように……心臓がドキドキする感じ?
M950A()M950A||144<黑屏1>:デジタルの世界は現実じゃない、そしてあたしたちはただの客……+もしかしたら……待って……
()||81<黑屏2>BGM_Empty:……休憩は終わりを迎えようとしていた。//n歌声はだんだん遠ざかり、やがて消えた。
M950A(0)M950A||81:Thunder……+これだ!これがAEKの逃げた理由だよ!
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||81:どういうこと?
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||DJMAX_BELL81:あんたのさっきの考えを、AEKは……実現しようとしているんだよ。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||81:私たちから離れ、メンタルを永遠にここに残して生活すること?
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||81:そうよ、永遠に……違う世界へ逃げ込んで……+どう見ても今のこの生き方の方が、彼女にも合ってるからね。
M950A(0);Thunder50(0)Thunder||81:どのみち、彼女を諦めちゃダメ。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||81:うん……当然よね!+少なくとも彼女をほったらかしにはしない。//n自分の職務を放り出すなんて無責任よ。+それに……あたしたちは歌を聴いて回復できるよう設定されていないから、毎日音楽を聴いてるだけじゃきっとつまらない。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:私たちも昔は、レコードで音楽を聴くだけじゃなかったんだけどね。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:あれ?こんなところいたの?+いい歌だけど、なんて曲なの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:覚えてないわ。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:え?歌の名前も覚えてないの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:うん……みんな歌の名前を覚えてないの、だから毎回感覚で一曲一曲選ぶしかなくて。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:そうなんだ……でもいい歌なのは間違いないよ!+はい、ヘッドホンとプレーヤーありがとうね。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:プレゼントにあげるわ、私たちにはまだまだたくさんあるので。+みんなの……遺した物だから……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:遺した物って?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:【ポケットシティ】の妖精たち……次から次へと鉄血に捕らわれていったの。+今の私たちは、残された物の中の歌だけで生活するしかない。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:いろいろ大変ね……+どうしたら助けられるのかも分からないけど、なんかごめん。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:大丈夫だわ。でもあなたたち……本当に外の世界の人なの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:あたしたちの認識からすると、そういうことになるね。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:外の世界は……本当に存在していたの?+信じられないわ……やっぱり……噂は本当だったのね!+外の世界は……本当にまだ私たちの歌声を聞いているの?
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:歌声?……なんかよく分からないけど。+それで、そろそろあの銀髪の子の居場所について教えてもらえる?+多分だけど、あの子はあなたたちの言う【ATK】の一員だよね?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:えっ、どうして分かったの?
M950A(0)M950A||81:あんたなたはあたしの武器を見て、【ATK】なのかって聞いてきたんでしょ?+それに、あの銀髪の子はAEK-999って言うんだけど、ATKって名前と関係がありそうね……+……どうしたの、Thunder?
()||81:……ThunderはM950Aのスカートの裾を引っ張った。
Thunder50(0)Thunder||81:……950。+頭いいね。
M950A(0)M950A;Thunder50(0)||81:なにそれ……褒めてるの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:彼女こそ【ATK】のブラックライダーよ……+どうして彼女を探しているの?
M950A(0)M950A||81:仲間だからよ。//nなぜか最近、いつもボーっとしてるから、その原因を知りたくてここに来たの。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:ごめんなさい。初めは怪しいと思って黙っていたの……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:AEK-999はあたしの仲間で、あたしたちは彼女を探すためにここに来たんだよ。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:うん……それなら教えるね。+確かに銀髪のお姉さんはここに来たわ……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:やった!ふふっ、ようやく見つけたぞ、AEK-999!+それで、彼女が今どこにいるか分かる?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:それが……その……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)||81:……ウサギ耳の妖精は困った顔をした。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:どうしたの、早く言ってよ。
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:【霊園】……+確か【霊園】に行くと……
Thunder50(0)Thunder;DJMAXSUEE(0)0,250||81:霊園って?
Thunder50(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:【霊園】は噂の場所で、誰もその場所を知らないわ……+そもそも、本当に【霊園】が存在しているかどうかも、私たちには分からない。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:AEKは霊園の場所を知ってるってこと?//nそれに、なんでそんなところに行くの?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:必ず見つけ出すって言っていたわ。+そこに行きたい理由は、伝説で……+伝説で、【霊園】の中には【ポケットシティ】の主様が眠っていると言われているからよ。
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:主様?
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:主様が何を意味しているかは分からないけれど、少なくとも今までに目を覚ましたことはないわ。+もしかしたら……本当は存在していない、ただの伝説の可能性も……
M950A(0)M950A;DJMAXSUEE(0)0,250||81:なるほどね……AEKがその【霊園】って場所に行きたい理由は分かったけど……+でも、どこから調査すればいいの?+人手は足りないし、他にも仲間がいたらいいんだけど……
M950A(0);DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:それなら……あそこにいる方に聞いてみてはどうです?
M950A(0)M950A||BGM_Empty81:え?
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81:あの方も【ATK】のメンバーだわ。+彼女のことは知ってるはずよ。
()||81:……ウサギ耳の妖精は人混みの中にいる一人を指さした。
M950A(0)M950A||81:えーと?あれは……
DJMAXSUEE(0)うさ耳の妖精0,250||81<黑点1>4黑点1>:あれは【ATK】の中で最も謎深き戦士、キャットウォリアーなのだわ!
()||81<黑点2>4黑点2>:……M950AとThunderが妖精の指さす方へ目を向けると、そこにはコートに身を包んだ、謎の少女がいた。+……もっとも、彼女たちにとっては、全く謎ではなかった。
TMP(0)TMP||81:……
M950A(0)M950A;TMP(0)||81:……
M950A(0);TMP(0)TMP||81:……
M950A(0)M950A;TMP(0)||81:TMP……
M950A(0);TMP(0)TMP||81<黑屏1>4黑屏1>:……!
M950A()M950A||9<黑屏2>4黑屏2><黑屏1>:なんで……ここに……+いるのよ――??!