()||140BGM_Empty:……双子の妖精の後に続いて、4人は【霊園】へ向かって行く。 M950A(0)M950A||:この二人の妖精……全然喋らないのね。 TMP(0)TMP||:なにを聞いても答えない、まるでThunderみたいです。 TMP(0);Thunder50(0)Thunder||:……私はちゃんと答えるわ。+ほら。 Thunder50(0)||Select:……Thunderはセイフティーを外した。 TMP(0)TMP||:うぅ……わかりました、わかりましたから!落ち着いてください! M950A(0)M950A||:そんなのどうだっていいでしょ。霊園に連れてってくれさえすればそれでいい。+それより隊長、今のうちに本当のことを話してよ。+ここは一体なんなの、どうやってこの世界を見つけたの? K2(0)||:……K2はしばらく沈黙した後、ため息をついた。 K2(0)K2||<黑屏1>0.7:そうだよね、今のうちに言った方がいいのかもしれないね…… K2(0)K2||9DJMAX_BELL<黑屏2>:すべては私の責任よ。+最初にここに来た時、TMPが修復したレクリエーションルームのデータベースを確認していたら、たまたまこの世界を発見したの。 M950A(0)M950A;K2(0)||:だからってこの世界のことに首を突っ込むことはないでしょ。//nお人好しにもほどがあるよ。 M950A(0);K2(0)K2||:鉄血がいるからよ。+この世界の鉄血は、グリフィンのデータベースに存在するデータを吸収して生まれたの。+つまり、私たちの世界が思いがけずこの世界に溶け込み、脅威を与えているんだよ。 M950A(0)M950A;K2(0)||:だったら、全部本部に報告すればいいじゃない。 M950A(0);K2(0)K2||:ただ、気になることがあってね。+私のメンタルモデルになぜかこの世界のことが保存されてたの。+だから、ここが何なのかを知りたくて…… M950A(0)M950A;K2(0)||:なんで……隊長のメンタルモデルに…… M950A(0);K2(0)K2||:この世界は過去、実際に存在したものよ。+ここの精霊と彼女たちの音楽は五十年前、多くの人間に大切な思い出を残した。+ただ、なぜ私のメンタルモデルの中に記録が存在するかは……おそらく、血筋の関係かな…… M950A(0)M950A;K2(0)||:とにかく、ここを発見した隊長は鉄血の対処と自分の間違いを正そうとしたってわけ? M950A(0);K2(0)K2||:最初はね。事情を知ってるTMPに手伝わせたのもその時の話。+でも、ここの鉄血を全て駆除するのは無理だとすぐに気付いた。+原因は不明だけど、あいつらの再生速度は異常なくらいに速いの。//nだから一旦切り上げて、この件を本部に任せようとしたわけ…… M950A(0)M950A;K2(0)||:けど、結局諦めきれずに今晩もここに来た、そうなんでしょ? M950A(0);TMP(0)TMP||:それもあななたちのせいですよ!//nそれにAEKも……+今日約束したばかりなのに、どうしてまた…… M950A(0)M950A;TMP(0)||:ならAEK-999はどういうわけでここに? M950A(0);K2(0)K2||:あの子はたまたまこの世界を発見して、そしてこっそり通うようになったの。+私とTMPがそれに気づいてからは、私たちはもうこの世界に来ないから、AEKもこれ以上関わるのはやめた方がいいって言ったんだけど…… M950A(0)M950A;K2(0)||:だけど、今日もこっそり入り込んだ。+しかも……今後もずっとここに残ろうとしている…… M950A(0);TMP(0)TMP||:うっ!どうしてそう思うのですか? M950A(0)M950A;TMP(0)||:だってそうでしょ、違うの? M950A(0);TMP(0)TMP||:隊長も同じことを言ってましたけど、私は信じてませんよ!+確かにAEKは言うことを聞かないこともたまにありますけど、決して責任を放棄して音楽に入り浸るような人形ではありません! M950A(0)M950A;TMP(0)||:あたしだって信じたくないよ。でもこの世界は……+多分、この世界に長く居続けると、メンタルが影響を受けるんだよ……そう感じるの。 M950A(0);K2(0)K2||:950も気づいた?//nもしこれをFALたちに任せたら、中に残ったAEKはきっと処分を受けるよね。+なら早いうちにAEKを見つけ出して、連れ戻してこないと! M950A(0)M950A;K2(0)||:先に言っておくけど、あたしやThunderに隠してこんなことしていたの、すごく不愉快に思ってるんだから……+すごく!不愉快よ! M950A(0);K2(0)K2||:分かってる……本当にごめんなさい、950。//n帰ったらちゃんと反省するから、ね。+この件はもともと一人で何とかしようとしてたんだけど、結局みんなを巻き込んじゃったね……+きっと……私は隊長の器じゃないんだよ…… M950A(0);TMP(0)TMP||:隊長が謝ることじゃないです。もともと、今回の件は想定を超えたものですから。 M950A(0)M950A;TMP(0)||:フンっ、元はと言えば全部あんたのせいでしょ! M950A(0);TMP(0)TMP||:わ、私はただ、自分の仕事をしただけですよ! M950A(0)M950A;TMP(0)||:はぁ?!そんなわけじゃないでしょ!//nあんた、何をさせたって変なトラブルばかり持ち込んでくるじゃない!+さっきだって逃げてなければ、ここまで時間を無駄にすることなかったのに! M950A(0);TMP(0)TMP||:だから、あれは950が怖くて――+ひゃ!痛い!耳を引っ張らないでください! M950A(0)M950A;TMP(0)||:ヘッドホンでしょこれ!痛いわけないじゃん! M950A(0);TMP(0)TMP||:改造したんですよ!えっと……確か―― M950A(0)M950A;TMP(0)||:何が確かよ!この妄想狂!改造怪人!むっつり変態! TMP(0)TMP||:違う違う、そういう意味じゃないですよ!とにかくもう引っ張らないでください! K2(0)K2||:もう、TMPをからかわないであげて。+それに……もう着いたんじゃないの? ()||<黑点1>BGM_Empty:……双子の妖精はすでに立ち止まり、ボーっと前を見つめていた。 ()||141<黑点2>:………… M950A(0)M950A||:確かに……+どう見ても霊園ってここだよね? K2(0)K2||:なんか長い間使われていない感じ。 ()||<黑点1>:……K2はゲートに軽く触れて、そのまま押し開けた。+……双子の妖精はまた進み始め、四人もその後に続けて霊園に入った。 TMP(0)TMP||143<黑点2>:広い墓地ですね、もうどれぐらい歩いたのでしょうか……+AEKは本当にここにいるのですか? K2(0)K2;TMP(0)||:ここには誰も来ていないみたいだし、おそらくAEKも…… M950A(0)M950A;TMP(0)||:はぁ?だったらどこに行ったのよ!もう手掛かりがないじゃない! M950A(0);TMP(0)TMP||:ここ……なんだかおかしな感じがします…… K2(0)K2;TMP(0)||:ここは墓地よ、おかしくない方がおかしいでしょ? TMP(0)TMP||:お墓に書いているの、人の名前じゃないような…… M950A(0)M950A||:じゃあ何が書いてあるのよ。 DJMAXPREIYA(0)双子の妖精0,200||:いいえ…… Thunder50(0)Thunder||:しっ……妖精たちが何か言いたげよ。 DJMAXPREIYA(0)0,200||:……双子の妖精は突然振り向く。 DJMAXPREIYA(0)双子の妖精||:……死ぬのは人だけではありません。+命のないものでも……死にます……+もし完全に忘れ去られれば……+私たちは……死んでしまいます…… M950A(0)M950A||:何を言っているの?+あんたたちは一体なんなのよ? DJMAXPREIYA(0)双子の妖精0,200||:私たちは……死にたくないという想いの記憶…… K2(0)K2||:記憶って……+あなたたち……もしかして…… DJMAXPREIYA(0)双子の妖精0,200||:私たちの案内はここまでです。 ()||DJMAX_BeyondYourself:……ゴドン……ゴドン――+……足元から土が掘り返される音が聞こえる。 DJMAXPREIYA(0)双子の妖精0,200||:それでは皆さん、この街からのもてなしを存分に楽しんでください。 M950A(0)M950A||:街からの……もてなし? DJMAXPREIYA(0)双子の妖精0,200||<黑屏1>:月光の果てで生き残れること、期待しています。 ()||<黑屏2>:……そう言い残し、双子の妖精は突如姿を消した。 Thunder50(0)Thunder||:950……何か聞こえる? 懒散的女孩声音()ものぐさな女性の声||:ふっふっふ……+ようやく供え物を送ってきたか。 M950A(0)M950A||:何かが……振動している…… M950A(0)||:……M950Aはポケットに手を入れてみた。 M950A(0);Thunder50(0)Thunder50(0)Thunder||:あのヘッドホンと……プレーヤーが光ってる。 懒散的女孩声音()ものぐさな女性の声||:ずっと探していたが、まさか自ら来てくれるとは……+偶然だろうけど、これも運命でしょ。+さて、それを私に渡してもらおうか。 M950A(0)M950A||:地面から声が!? ??()??||:ゴドン……ゴドン―― Thunder50(0)Thunder||:何かが出てくる! ()||:……霊園の土の中から、影のような何かが固まって形を成し、一か所に集まり始めた。 K2(0)K2||:みんな気を付けて!一か所に集まるよ! M950A(0)M950A||:ちょっ、なんなのよあれは!+こんなのいくら電子戦でも型破りすぎでしょ! TMP(0)TMP||:思念体……+噂によると……あの鉄血に捕らえられた妖精たちは……+最終的には思念体となって、月光の輝く夜に囚われ、彷徨いながら悲しみの叫びをあげるって…… M950A(0)M950A;TMP(0)||:よく調べたもんね。+なんだかかわいそうだけど、攻撃してくるなら反撃するしかない! M950A(0);K2(0)K2||:誰のせいでこうなったのかはともかく、このままやられるわけにはいかないよね!+みんな、行くよ!+……一応聞いておくけど、お化けが苦手な人はいないよね? M950A(0)M950A;K2(0)||:銃で倒せるやつなら全然怖くないよ。+Thunder、あんたは大丈夫なの? M950A(0);Thunder50(0)Thunder||:大丈夫、それになんかカッコいいし。今はTMPの方を心配するべき。 TMP(0)TMP;Thunder50(0)||:うわぁ!こっちに来ます!こっちに向かって来ますよ!+今からでもログアウトしていいですか!! TMP(0);K2(0)K2||:あら、もしかして今はログアウトできないこと、忘れちゃった? M950A(0)M950A;K2(0)||:まさか……あんたたちも…… K2(0)K2||:そう、今私たちはみんなログアウトできなくなっているの。何回試しても同じよ。 TMP(0)TMP||:うぅ……何がどうなってるか分からないけど、もう戦うしかないようですね……! ()||:……ゴドン……ゴドン―― M950A(0)M950A||:ちょっとちょっと、さすがに多すぎるでしょ!+こんなの本当に勝てるの!? M950A(0);K2(0)K2||:もしログアウトできるのなら、今のうちに戻ってメンタルモデルのバックアップを済ました方がいいかもねぇ。 M950A(0)M950A;K2(0)||:ああもう、ホント最悪!自分だけ今晩のこと覚えてるなんてごめんだからね!+仕方ないから最後まで付き合ってあげるよ!じゃないと絶対AEKに笑われるだろうし! M950A(0);K2(0)K2||:うん、そうね!それじゃ、みんないくよ! K2(0)K2||<黑屏1>:絶対、ここから脱出しようね!