()||9<黑屏1>0,10BGM_Empty: ()||<黑屏2>BGM_Room:どれだけの分かれ道を通り過ぎただろうか、//nやがて二人の人形は通路を照らす光を目にした。 AN94(0)AN-94||:音声を確認……さっきの二人に間違いない。+AR-15、追いついた! AN94(0);AR15Mod(0)AR-15||<黑屏1>:了解、近づくわよ。//n……照明に捕まらないように気をつけて。 ()||<黑点2>167:狭い石門を通り抜けると、開かつとした空間が現れる。//n二人はとっさに物かげへと身を隠し、周囲をくまなく観察し始めた。+これまでの古めかしい通路とは対照的に、//n目の前に広がるのは、現代技術の施された軍事施設だった。 AR15Mod(5)AR-15||:……補給庫かしら?//n文化遺産の下に基地を建てるだなんて、よく思いついたものだわ。 AN94(3)AN-94;AR15Mod(5)||:どんなに苛烈な戦いでも、古の遺物には慈悲をかけるもの。//n何かを隠すのに、これ以上適した場所は無い。 AN94(3);AR15Mod(5)AR-15||:「ノード」が永久型核シェルターにね……//nたいへん豪勢でいらっしゃいますこと。 AN94(0)AN-94||<黑点1>BGM_Empty:しっ……また会話をしている。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||34<黑点2>BGM_Brain:やっと着きましたの?//nもうくたびれてしまいましたわ。+でも、どうしてわざわざ遠回りを?+直接ここへ通じる道もありましたのに。 NPC-Mercurows(0)士官||:念のため、番号のない道を選んだからです。+この最も古いルートなら、記録が残る心配はありませんからね。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:あら、そう。//nなんというお心遣いなのでしょう。+本当にお疲れさまでしたわ、軍人さん。 NPC-Mercurows(0)士官||:とんでもないです。//nこれで、バラクーダノードの保管場所へとお連れしたことになりますね。+あなたが滞在できるのは10分程です。//n次の見回りが来るまでに、ここを立ち去らなければ。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:ええ、ええ、承知していますわ。+では、今から扉を開けてもらえるかしら?+この先にあるのが本当にバラクーダノードかどうか、//nこの眼で確かめておかなくてはなりませんの。 NPC-Mercurows(0)士官||:けして嘘などつきませんよ、//nこの先は確かにバラクーダノード基地へと続いています。+しかし、我々には扉を開くすべがない。//nここはもともと旧ソ連陸軍の所有物で、ベルグラード当局ですら、この扉を開く権限は持ち合わせていませんよ。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:ここまで来て、中は見せられないと? NPC-Mercurows(0)士官||BGM_Empty:残念ですが、そうなります。+我々は誠意を見せたまでです、あなた方のようにね。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||<黑屏1>BGM_Boss:かまいませんわ、その気持ちはお察しします。+「君自身の意味 君自身についての意見 君自身が真に驚く発見 それらを差し出そうか。」+あなた方の誠意なら、すでに余すところなく伝わっていますわ! ()士官||<黑屏2>9:その詩的な表現は理解しがたいですが、ご信頼頂けてなによりです。+では、次は我々の番だ。//n約束通り、例のものを渡してもらいましょう。 ()マーキュラス||:もちろん、かまいませんわ。//n約束のものは全て差し出しましょう。+あなたは任務を全うしました、なので、わたくしが「与えられるのは 私の孤独 私の心の闇 私の心の乾きだ。」……+そうすれば、君を引き留められるのだろうか? ()士官||:……?いったい何を…… ()マーキュラス||:不確かさ 危険 敗北 これしか君を誘惑する術を知らぬ私だ。+誘惑する側される側、どちらも快感が得られるものですわ。 ()士官;NPC-Mercurows(0)||:貴様…… NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:さぁ、もっと表情をよく見せて…… NPC-Mercurows(0)||:マーキュラスの両袖から伸びた漆黒の触手が、士官を頭上高く持ち上げた。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:あら、もう声も出ませんの?+心配なさらずとも、徐々に痛みも感じなくなりますわ。+安らかにお眠りなさい、あなたの役目はもうここで終わりなのですから。 NPC-Mercurows(0)||:マーキュラスは後ろへ一歩下がると、//nすでに息絶えた士官に向かって一礼した。 NPC-Mercurows(0)マーキュラス||BGM_Empty<黑屏1>:助かりましたわ。//nもしあなたに案内してもらえなかったら、ここを探し当てるためにどれほどの苦労をかけることになったか。+あなたの最期の旅路を記念して、ここの路標となりなさい。 AR15Mod(5)AR-15||167<睁眼>:………………+士官の生命反応が消失した……あいつが殺したんだわ…… AN94(4)AN-94;AR15Mod(5)||Heartbeat:…… AN94(4);AR15Mod(5)||Select:AN-94は口をつぐんだまま、銃を握りしめた。 AN94(4)マーキュラス;AR15Mod(5)||Heartbeat:ふふふふ……あーははははは!+素晴らしい舞台でしたわ!+マーキュラスの名を得て迎えた初めての幕引き、//nあえて評価をするのなら、90点、といったところかしら。+そしてそこに隠れている人形たち……//nあなたたちの感想も聞かせてちょうだい。+さぁ、出ていらっしゃい、わたくしと一曲踊りましょう! AR15Mod(4)AR-15||:…… NPC-Mercurows(0)マーキュラス||Heartbeat:もう隠れる必要はないわよ!反逆のAR-15、そしてAN-94!+わたくし、とっくに気づいておりましたの。//nずっと後をつけていたのでしょう?+そう、まるで愚かな漁師が、水面の月を追い立てるかのように! AN94(4)AN-94||:何を言っている…… NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:大地は要塞、秘密の守護者、そしてあらゆる命の還るべき場所。+価値なきものは、地の底で腐ってゆくのがお似合いですわ。+さながら王子のキスを待つ眠り姫のように、+「待っていたのが僕ではないというのなら、それは君か?」 AR15Mod(4)AR-15||:落ち着いて、これは単なるハッタリ―――― AR15Mod(4)||<震屏>BGM_Danger:次の瞬間、マーキュラスの触手が目にも止まらぬ速さで//nAR-15めがけて飛んできた。AR-15は間一髪でそれを避けるも、//n彼女の頬にうっすらと傷跡が残された。 AN94(2)AN-94||:AR-15! AN94(2);AR15Mod(5)AR-15||:平気よ!+どういうこと……//nあの触手が触れた瞬間……まるでメンタルが舐め回されたみたいだった…… AN94(2)AN-94;AR15Mod(5)||:その感覚……私の時と全く同じ……まさか、強制侵入!? AN94(2);NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:あら……そういうことでしたの……+あなたも本当の王子様ではありませんのね。+メンタルを閉じたのは、なにかしらの秘密を守るためだと思いましたのに。+それにしても、まさか本当になにも知らないなんて。//nなにひとつ知らされずに、くだらない任務をあてがわれるとは、実に嘆かわしいですわ……+あなたと、そちらの猫好きのお人形さんも。 AN94(2)AN-94;NPC-Mercurows(0)||:AR-15、膨大な数の白い勢力の信号がこちらに接近中だ! AN94(2);NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:ああ、つまらない……なんて退屈なのかしら……+ニモゲンお姉様、もう我慢する必要はありませんわ!//nさぁ、わたくしと共に踊りましょう!+お父様のおっしゃる通り、下賤な灰塵が煌めく星々に敵うはずなどありません! AN94(2);NPC-Mercurows(0)||:マーキュラスはその右手を、反逆小隊の方へと向けた。 AN94(2);NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:「なぜなら 鉄と泥の不可避な現実が 眠る人や死者たちの無関心を――//nたとえ腐敗と世紀に埋もれようと――よぎるはずだし すさまじい不眠へと//n立ち会わせるのだから。」 AR15Mod(4)AR-15;NPC-Mercurows(0)||:AN-94、逃げるわよ…… AR15Mod(4);NPC-Mercurows(0)マーキュラス||:―――さぁ、感謝を胸に死にゆきなさい。//n「閉じられた瞼に夜が明ける」! AR15Mod(5)AR-15;NPC-Mercurows(0)||<震屏><黑屏1>:今よ!