()||9<黑屏1>0,10BGM_Empty: ()||86<黑屏2>BGM_Battle:……5分後。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:ふー……やっぱ感染者のほうが楽だよ、ただちょっと……キモイってだけで。+でも、後ろがもうダメそう、敵がどんどん近づいて来てるよ…… RO635(4)RO635||:あのネイトみたいなヤツ、あの時倒しといて本当に良かった…… NPC-Nimogen(0)ニモゲン||:ホントに私があんな攻撃で、やられると思ってたの? M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||<震屏>:うわぁ!+びっくりしたぁ!+まだ生きてたの!?あの一撃で粉砕したと思ってたのに! NPC-Nimogen(0)ニモゲン||<>:今すぐ殺してやりたいところだけど、お父様のために、先にやっておかなきゃならないことがあるの。 ()||<闪屏>59<黑屏1>:ニモゲンがそう言い終わらないうちに、後方から発射された何かが、車内へと打ち込まれた。煙幕が瞬く間にあたりへと充満しだす。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||86<黑屏2>:ゴホッ、ゴホゴホッ……妨害型発煙弾だ!RO、車内は――― RO635(4)RO635||<震屏>:―――!+ウルリッヒ主席!しまった!VIPがいなくなってる! M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:本当にしつこいんだから! ()||:黒衣をまとったニモゲンが、道の先に立っている。//nまるで見つけてほしいとでも言うように。+顔には冷ややかで歪な笑顔をたたえ、発煙弾が命中した方向を凝視している。 NPC-Nimogen(0)ニモゲン||:クスクスクス……始めましょう、マーキュラス。//nもう随分と、お父様を待たせてしまったわ。 ()||:気絶した主席を抱えたニモゲンが、RO一行の視界から消えた。 RO635(5)RO635||<黑屏1>:SOP II、主席を取り戻さなきゃ!+どんな手をつかってでも!早く―――! ()||9<黑屏2>BGM_Empty:……同時刻。+保安局局長のオフィスにて。 ()||BGM_Room:ジリリリリ――― ()||:明るいとは言い難いオフィスの中央に、ゼリンスキーは腰かけていた。//nデスクに置かれた、耳障りな音を発する機械を見据えている。+ゼリンスキーは電話に出るのをためらった。//n眉間の深いシワをどう組み合わせてみても、これがろくでもない電話であろう事実は変わりはなかったからだ。 ()||:カチャ。 ()||:あと二秒も待てば、電話は鳴り止むかもしれなかったが、それでもゼリンスキーは受話器を取った。+やがて受話器の向こう側から、またしてもゼリンスキーの忌み嫌う声が聞こえてくる。 神秘男子()謎めいた男性||:ずっと応答がないものだから、てっきり保安局が新たな勢力によって、秘密裏に爆破されたのかと思ったよ。+まったく、驚かすのはやめてもらえないか。 NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:……笑えん冗談だ。+言え、何が目的だ。 NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:良いものが手に入ったんだ……+今、君たちの客人は、私の手の中にある。 NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:………… NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:彼女を生かしておきたくば、22号基地の起動権を明け渡せ。 NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:何の話かさっぱりだな。 NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:これだけ重要な人物が、死んでしまって本当にいいのか?+人間は脆い、兵器を前にしたら、たちどころに――― NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:保安局は、テロリストと取り引きなどしない。 NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:ほう?+は、わかった、そういうわけか、あの女がどうなってもかまわないと。+つまり、君が気にしているのはそこじゃないということだな。ふむ、なるほど、目的は他にあるということか、局長殿? NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:……何の事だかわからんな、無駄話はやめろ。 ()||:この時、保安局局長は体をやや前へと傾け、左手を握りしめていた。//nその拳で太ももを叩こうとするも、ふいに動作を取り消して、ただ一言そう漏らした。+あたりを漂う沈黙に、彼は居ても立ってもいられなくなった。//nゼリンスキーは相手の返答を待ち望んでいながらも―――+この怪しげな男が、まともな話を持ち出すわけがないとわかっていた。 神秘男子()謎めいた男性||:君の目的も、保安局の目的も、私は全て知っている。 NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:…… NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:私に手伝わせてくれないか。そのほうが、君にとっても都合がいいだろう? NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:お前は…いったい何者だ? NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:私か?はは、もう察しはついているのだろう?+私がこれまで経験してきた物事は、局長、君よりもずっと多い。+加えて、私の人脈や情報網、そして手の届く先は、君たち保安局よりもずっと広くて深い。+ああ、逆探知しても無駄だ、つまらないことはやめたまえ。+君たちではたとえ10年探ったところで、何も出てきやしない。お互い、時間を無駄にするのはやめよう。22号基地のパスワードを渡せ。そうすれば、主席、功績、そして残る13基地の所在地も、全て君の思うがままだ。 NPC-Zielinski(0)||:ゼリンスキーは言葉を失った。彼は奥歯を噛みしめながら、空の一点を見つめている。あの特殊な時期に、見落としていたであろう数々の情報を脳裏に思い浮かべながら。 NPC-Zielinski(0)ゼリンスキー||:私がお前を信じる理由は? NPC-Zielinski(0)謎めいた男性||:君には、他の選択肢などないからだよ。何ひとつ得られずに終わるか、私と協力するか、二つに一つだ。はは、そう、協力だよ、協力。 ()||:ゼリンスキーの不安が、より一層強くなる。//nボイスチェンジャーを通していても、受話器の向こうの語気が、急に残酷めいたものとなるのがわかった。 神秘男子()謎めいた男性||<黑屏1>:少々話が長くなってしまったな、ゼリンスキー局長。+長い年月が唯一私に教えられなかったものは、「待つ」ということだ……+だから、今すぐ答えが欲しい、これは取引などではない……+命令だ。