()||9BGM_Empty<黑屏1>0,10黑屏1>:
()||167<黑屏2>:
()||BGM_DangerGunfight:……ベルグラード地下。
()||:撃ち出された弾丸は白い敵へと精確に命中し、確実にそれを真っ二つ、或いはバラバラにすることができていた。+しかし、鉄血の前に立ちはだかる敵部隊の数は、全く減る気配がない。
Beak_M16(0)ビーク||:ゴミが何体こよーが、ゴミには変わりねーんだよ、このウスノロが!
()||Gunfight:ビークが威勢よく吠えるかたわらで、鉄血兵士たちが白い敵の弾幕に押され、次から次へと倒れてゆく。+やがて四方八方から迫りくる弾幕によって、ビーク自身も身動きがとれなくなる。
Beak_M16(0)ビーク||:数でこのあたしを潰そうっての?+ちょーどイイや、どこ向けて撃ったって弾がムダにならないワケじゃん!//n飛んで火に入る白いムシってか!
Beak_M16(0)ビーク||:死にさら……ん!?
()||Gunfight:ふいに、激しい掃射が白い敵の戦列を引き裂いた。//n精確無比な射撃が、さながら荒れ狂う暴風雨のように、白い敵の急所をことごとく叩き潰した。
AN94(0)AN-94||:オールクリア、前方を警戒する。
AR15Mod(0)AR-15||:了解、ここは任せて。
Beak_M16(0)ビーク||:あんたら……!+いやぁ、知らんかったわマジで。//nグリフィンの犬でも、恩を忘れたりしないモンなんだな。
AR15Mod(0)AR-15;Beak_M16(0)||:関係ないわよ、ただ通路を通れるようにしただけ。
AR15Mod(0);Beak_M16(0)ビーク||:へぇ、でかいクチ聞くじゃん。ってかホントにここで間違いないワケ?+敵、めっちゃいるけど?
AR15Mod(0)AR-15;Beak_M16(0)||:白い奴が大勢いるってことは、敵がここを重要視してる証拠でしょ?+これだけ反撃してくるのを見ると、道は間違っていないようね。
AR15Mod(0);Beak_M16(0)ビーク||:あ、言われてみりゃ確かに……+って、ちょっと待て。//nなんであんたらがあたしの背後から出てくるんだよ?前にあるのが道だろ?
AR15Mod(0);Beak_M16(0)ビーク||:てか、あんたらのケツの後ろを、ついて行ってた気がすんだけど?
AR15Mod(5)AR-15;Beak_M16(0)||BGM_Empty:それなんだけど、実を言うと……どうやら、誰かが途中下車するみたいよ?
Beak_M16(0)ビーク||:??!!
()||BGM_Sneak:にわかに、鈍器で頭を殴られたかのような感覚に襲われる……+目の前の景色がチカチカし始め、鋭い雑音が全てを覆いつくす。
()||:ビークは瞳の焦点を失い、フラフラしながら車体から床へと転げ落ちた。
()||:ぼんやりとした視界とけたたましい騒音。//nビークがかろうじて目にしたのは、AN-94とAR-15が壁を押し開けている場面だった……
AR15Mod(0)AR-15||:上出来よ、AN-94。+幸運を祈るわ、鉄血製。//nあなたは、そうしてるのがお似合いよ。
Beak_M16(0)ビーク||:……あんたらぁぁぁ!このゲス犬ども!死ね!くたばれこのクソが!
()||MachineGunBurst:視野が定まらないほどのエラーを受けながらも、ビークはどうにか腕を挙げると、反逆小隊が逃げ去った方向へ、弾薬の尽きるまで銃を乱射した。
()||:どれだけの時が経っただろうか。ビークは突如目を見開き、勢いよく起き上がって周囲を眺めた。
()||:二名の捕虜は跡形も無く消えており、周囲に残されたのは自分のバイクと、山積みになった白い部隊の残骸だけだった。
Beak_M16(0)ビーク||:+さっきのは……オーバーロードハッキング?+チックショー、ヒレツな人間の飼い犬どもめ、確かこっちに……
()||:AR-15とAN-94が入って行った隠し扉を見つけるも、扉はすでに一方通行に設定されており、こちら側からは開けなくなっていた。
()||:彼女は怒りにまかせて、隠された電子ロックパネルを叩き潰した。
Beak_M16(0)ビーク||:ぬああああああ……汚ねぇ!汚ねーぞ!!//n始めっから計算してやがったな!このゴミクズ人形ども!!
M16A1BOSS(0)M16A1;Beak_M16(0)||:どうした?
M16A1BOSS(0);Beak_M16(0)ビーク||:全部あんたのせいだ!来んのがおせーんだよ!
M16A1BOSS(0)M16A1;Beak_M16(0)||:そうか?地下道は過ぎた、目標は目と鼻の先だ。+バラクーダノードへと通じる門はもう目前……もはや案内など必要ない、あとは障害物を排除すればいいだけのことだ。
M16A1BOSS(0);Beak_M16(0)ビーク||:フン、クチじゃどーとでも言えんだよ。+そんじゃあんたは、もしあいつらが逃げてなかったら、ホントに始末できてたって言うのかよ、計画通りによ?
M16A1BOSS(0)M16A1;Beak_M16(0)||:私たちは任務のために来てるんだ、ネズミどもを殺すためじゃない。+この状況をエージェントかエルダーブレインに報告したら、お前と私、どちらに軍配が上がるだろうな?
M16A1BOSS(0);Beak_M16(0)ビーク||:ずる……あんた、マジで言い逃ればっかじゃん。
M16A1BOSS(0)M16A1;Beak_M16(0)||:お前も少しはまともに働いたらどうだ、監視役が逆に監視されては困る。+こんな些細なミスなど失敗のうちに入らん。//n私たちの目的は、人形の一体や二体の問題ではない。
M16A1BOSS(0)M16A1;Beak_M16(0)||BGM_Empty:お前にはやってもらいたい任務がある、しくじるなよ。
Beak_M16(0)ビーク||BGM_Battle:しくじる?ハァ?自分に言い聞かせてンのかと思ったわ。
()||:ビークは彼女の重型バイクに飛び乗ると、地下通路の反対方向へと走り去った。
()||:一方でM16の視線は地下道の終着地、すなわち古城の下に隠された秘密の貯蔵庫へと向けられている。
()||:地下通路での戦いを生き延びた鉄血兵士が集結し、M16と共に最後の目的地へと歩を向けた。
()||<黑屏1>: