()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||9<黑屏2>BGM_Sad:……少し前の時間。+……テラ・コンピューターの遺跡内にて。
Dana(0)デイナ||<黑屏1>:さぁ、皆のもの、とくと見るがいい……今からご覧に入れるのは、人類文明最後の奇跡――+テ――ラ――コンピューター――
SuperShorty(0)Super-Shorty||34<黑屏2>:……の遺跡ね。//nはいはい分かった分かった、あんたのそれにアタシが起こされたのね。+ついてきて、道は分かってるから。
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:どうだい、おチビちゃん?一日ぶりに戻ってきた感想は?
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:分からない……こんなわけの分からない出来事が一日の中で起きて……//nむしろここが一番懐かしいね。
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:元気がなさそうだな。
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:だってまだ記憶が戻ったばかりよ!//nアタシのメンタルモデルはまだ、戻った貴重な記憶とあなたと会ってから起きた面倒なことを分類している。
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||BGM_Empty:過去の記憶に囚われてるだけじゃないのか?
SuperShorty(0);Dana(0)||m_va_where_do_i_go_from_here_:
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:なんでそんなことまで分かるのよ……+それにほら、アタシはパートナーを捨てて、鉄血の残骸と一緒に三年も寝てしまって。+他にもっといい方法があったはずよ、アタシがもっとしっかりしていれば……
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:おチビちゃん、お前はよくやった方だ。//n多分、私が今までやった一番かっこいいことよりもかっこよかった。
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:いや、これは全部IDWのおかげよ……+デイナ、なんで砂の雨なのか、分かる?
Dana(0)デイナ||:一回整理させてくれ……+まず、テラ・コンピューターは世界を滅ぼそうとしている。//nそれを実行しているエリザを止めるために、IDWは自分からコンピューターのAIに成り代わった。
()||<黑屏1>:……デイナはSuper-Shortyと一緒に電子機器の残骸を掘り開けて、パスワードを入力すると、地下へと続くエレベーターの井戸が開かれた。
Dana(0)デイナ||<黑屏2>167:そして、コンピューターはIDWのメンタルモデルに基づいて、世界を滅ぼす計画を再構築した。+そしたら……世界を滅ぼす方法は砂の雨で世界を埋め尽くすようになった。+だから……そうだな、なんで砂雨なんだ?
SuperShorty(0)Super-Shorty||:猫だからよ。
Dana(0)デイナ||<黑屏1>:猫?
()Super-Shorty||<黑屏2>9:元々、IDWの設計には猫属性が入ってるのよ。
()デイナ||0.2:猫?それならジルが好きそうだな。//nしかし、猫と砂に一体どういう関係が――+ああ、待った……+だから空から降ってきたのは本物の砂じゃない……
()Super-Shorty||:そうよ、あれは砂じゃない。+猫砂よ。
()デイナ||:……猫がクソを処理する最も簡単な方法か。+はぁ……なんだか奇妙な話だ……
()Super-Shorty||:ふん、珍しくそんなこと言うのね……
()||:……Super-Shortyとデイナはケーブルに絡まれた穴を抜ける。
()Super-Shorty||<黑屏1>:IDWの演算効率が悪いおかげで、計画の執行速度が大幅に落ちている。+だから、世界の終わりも大幅に遅れて、今に至るってわけ。
Dana(0)デイナ||<黑屏2>167:ん……つまり、もしもっと賢い猫耳の人形だったら、私たちは一夜で数万億トンの砂に埋められた可能性もあると?
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:はは……そうかもね。アタシたちはバカに救われたのよ……
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:おチビちゃんよ、お前とIDWは最善を尽くしたんだ。//n今あるすべての問題は、あのアナってやつが引き起こした。+もしあいつがアルマを捕まえていなかったら、この事件はもう三年前に解決されているのかもしれない。//nつまり、これはお前が予想できたことじゃない。
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:確かにそうなんだけど……アタシたち、本当にアナに勝てるの?//nあいつ、まるでどこにてもいて、全知全能で……
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:そんなことでしり込みするのかい?//n前はもっと短気な性格だったってアルマから聞いたぞ。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:そ、そんなことない!+アタシは、ジェリコのように大人じゃないし、IDWのように明るくないし、性格も最悪なんだけど……+グリフィンシティでも、ずっと目立たないチビだから、ずっと頑張って、みんなに認めてもらいたくて、好かれたくて……
()||<黑屏1>:……狭いパイプ状の通路に沿って二人はさらに地下深くへ進んでいく。
SuperShorty(0)Super-Shorty||<黑屏2>167:三年前、アルマさんからこの任務を貰った時、とても嬉しかったの。ようやくみんなに認めて貰えたのかなって思ってた……//nでも、IDWが自分のパートナーってアルマさんに教えられた時、アタシは気付いた……+アタシが選ばれたのは、アタシの実力が認められたからじゃない。//nアタシがチビだから、アタシが一番嫌いなところが、アタシが選ばれた理由だった。+そんなの受け入れられるわけないじゃない!だからずっと周りの人に当たってきた。//nIDWなんかアタシの足を引っ張るだけだって、他にもっと悪い言葉も言って……+本当は分かっている、アタシが言っていることは全て自分のことだって。//nアタシはただ自分に対する嫌悪をあいつにぶつけているだけだって。
()||:……徐々に、Super-Shortyの声が低くなっていく。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:分からないのよ、なんであいつがアタシのことを嫌いにならないのか。//nなんで最後、笑ってアタシに「おやすみ」って言ったのか……+何一ついいことしてあげれなかったのに、あいつのことをすっかり忘れてたのに……アタシって、本当バカ……
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:おチビちゃん……+お前はちょっとした間違いしたかもしれない、自分のパートナーを傷つけたかも知れない。+だがお前を責めるのは、お前じゃない。//nお前を責められるのは、お前のパートナーだけだ。
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:アタシは……アタシはただ――
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:お前はただ自分を傷つけて、少し楽になろうとしているだけだ。//nでもそんなことをしても、あいつから遠ざけてしまうだけ、あいつの本当の気持ちを避けてしまうだけだ。+お前が今やるべきことは、あいつと向き合うことだ。//nお前が本当にどうしようもないバカなのかどうかは、あいつが決める。+だからあいつと会うまでに、無駄に自分を苦しめるな、全部あいつに任せろ、それでいいだろ?
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:もう会えるかどうかなんてわからない……三年も経っているんだから……+あいつのメンタルじゃ、テラ・コンピューターの演算に耐えれるのかどうか……
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:だから今の私たちがいる。+IDWを探し出して、お前のことを説教させるか思いっきり殴らせてやる。//nそして、また一緒に世界を救おう。
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:はぁ……今までそんなことに関心なかったくせに。
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:確かに今の危機なんかに興味はないな。//n砂雨が降っても鉄血が暴れまわっても、自分なりに生きていられるから。+もしスーツを着てインフレや消費税の問題を解決しろと言われても、くたばれと返すだけだ。+私が今の社会にいるのは、レッドホットチキンがあるのと自分で電球を発明しなくてもいいからだ。+しかし世界を救うんだと?//nそんなかっけぇことをみすみす逃すわけにはいかねぇな!
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:そんなに簡単なことじゃないと思うけど、まぁいいわ、もう変なこと考えたりしない。まずはテラ・コンピューターを見つけることが先ね。
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:にしても不思議なところに隠したもんだな。//nもし地球の自転が止まってなければ、どうやって地心に来るかさっぱり分からないぞ。
SuperShorty(0)Super-Shorty;Dana(0)||:ここには何の電波も届かないからよ。//nエレベーターじゃ来れない場所に隠したから、アナでも見つけられないはずね。+ただ道が曲がりくどいから、探すのが面倒ね、あとどれくらいかかるのやら。
SuperShorty(0);Dana(0)デイナ||:まぁ……もうすぐ着くと思うぜ!
SuperShorty(0)Super-Shorty||BGM_Empty<黑屏1>0,5黑屏1>:なんで――あっ!
()||<黑屏2>0,5黑屏2>9Gunfight:……デイナがSuper-Shortyを引っ張った瞬間、一束のレーザーがSuper-Shortyの頭の上をかすめていった!
Dana(0)デイナ||BGM_Boss:鉄血がここにいるからさ!
SuperShorty(0)Super-Shorty||:気を付けて!あれはテラ・コンピューターの防衛ユニット!+もう気づかれたの……アタシたち二人だけじゃ通れない!
Dana(0)デイナ||:面倒なことになったな、私でも……+いや、さすがに全部やっつけるのは無理か。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:本気で考えてるの!
Dana(0)デイナ||:ったく、お前ら遅すぎるぞ!+ジェリコ!もしあと十分遅れたら、私のハイライトを逃すことになるぜ!
()||AVG_pistol_finalshot_n:……バン!バン!
Jericho(0)ジェリコ||AVG_pistol_finalshot_n:あなたのハイライトなんてどうでもいいんです、去年一年間もテレビを占拠し続けていましたので。+デイナ、今回は借りを返しただけです。
Dana(0)デイナ||:お前を助けた回数なんていちいち覚えてないぞ。
Jericho(0)ジェリコ||:おそらく三回か四回、これ以上はありません。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:ジェリコ?!あなたがあの伝説のホワイトナイトヴァルキリー隊の「ヒーロー・ジャック」なの!
Jericho(0)ジェリコ||:あなたはあの時デイナについていた子ですね、記憶が戻って何よりです。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:待って、なんで普通の恰好をしているの……
Jericho(0)ジェリコ||:アルマに直してもらいましいたから。ハッカーさんと16Labの快速修復技術に感謝しないと。
()デイナ||:それと私!アルマに連絡したのは私だ!
SuperShorty(0)Super-Shorty||:いや、その、ジャック、あなたの変身制服はどこ?//nそれと変身ヒーローの戦友たちは?
Jericho(0)ジェリコ||:いえ、私はジャックではありません。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:いやあなたよ!ちゃんと声で分かるから!
Jericho(0)ジェリコ||:それは今重要なことではありません。//nまだ私についてきてくれる人形の部下たちを連れてきました。デイナ、始めますか?
Dana(0)デイナ||:お前についてきてくれたやつ意外と多いな。
Jericho(0)ジェリコ||:あなたのような人は少数派なので。
Dana(0)デイナ||<黑屏1>:銃はあんまり好きじゃないって言ったはずだが。
Jericho(0)ジェリコ||<黑屏2>10:なら後悔するしかありませんね、今は私たちのハイライトです――+……鉄血の数が少々多いようですが、全部やっつけますか?
Dana(0)デイナ||:手加減したくなったか?
Jericho(0)ジェリコ||:まさか。//n何年も鉄血と戦ってきて、ついさっきもアーキテクトにハメられてしまって、今はむしろ鉄血を全員根絶やしにしたいところです。+ただ、それだと時間がかかります。//nそれに、ここの地形は狭い上、人手も限られています。
SuperShorty(0)Super-Shorty||:そんなことしてる時間はないよ、早くテラ・コンピューターにたどり着いて、IDWにファイヤーウォールを解除してもらわないと!
Dana(0)デイナ||:んじゃあ急いでいくか。ジェリコ、援護を頼む。
Jericho(0)ジェリコ||:あまり飛ばしすぎないように。//n私たちの弾丸ではそんなに遠くまで届きませんので。
Dana(0)デイナ||:よーし分かった。//nシャキッとしろ、おチビちゃん!体を動かす時間だ!
SuperShorty(0)Super-Shorty||:ふん、こんなの望むところよ!今はとてつもなく何かをやっつけたい気分ね!
Dana(0)デイナ||<黑点1>:ならちょうどいい相手がそこら辺にいるな。+さぁ、さっさと片付けて、テラ・コンピューターまで行くぞ!