()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||222<黑屏2>BGM_stage3:……沿岸砲内部。
NPC-Soldier(0)突擊隊員||AVG_rifle_finalshot_h:……人形ごときが!
()||AVG_rifle_finalshot_h:(人が倒れる音)+数発の銃声の後、一人の兵士がM4の足元に倒れた。
M4A1Mod(4)M4A1||:もう邪魔しないで!+RO、15、状況は?
RO635-NoArmor(0)RO635<通讯框>||AVG_tele_connect:SOPIIと共に2名を撃退。敵の歩兵は多くありません、問題なさそうです!
AR15Mod(0)ST AR-15<通讯框>||:主力は下層に足止め出来たけど、4人逃がした!
M4A1Mod(4)M4A1||:4人ね……了解!+制御室までの距離は、ダンデライオン?
NytoIsomer(4)ダンデライオン<通讯框>||:角を2つ曲がった先よ。敵が2名、あなたの側面に回ったのを、モニターから確認したわ。
M4A1Mod(4)M4A1||Gunfight:マズいわ……!
()||Gunfight:M4が無意識に頭を下げると、数発の銃弾が先ほどの位置に穴を作った。+M4は射撃体勢を取り、右側の兵士を素早く倒した。+残った兵士がM4に向かって発砲するも、M4は片手で頭を庇いつつ、//n瞬時にもう一方の手で撃ち返す。
NytoIsomer(4)ダンデライオン<通讯框>||AVG_tele_connect:先行した兵士が制御室に到着するわ、急いで。
M4A1Mod(4)M4A1||:言われなくてもわかってる!
()||:M4は制御室めがけて全力で走った。//n右側に自分と同様に走っている兵士の姿が見える。
()||AVG_Punch:彼に銃を向けようとした時、曲がり角に潜んでいたもう一人の兵士が、//nナイフで奇襲を仕掛けてきた。
()||AVG_rifle_finalshot_n:しかし、人間と人形とでは、力も反応速度も桁違いだ。//nM4は襲い来るナイフを難なく受け流すと、兵士を壁に打ち付けた。//n即座に射撃体勢を取り、その頭を射抜く。+しかしその奇襲によって、M4はもう一人の兵士に後れを取ることとなった。//nM4はリロードもせずに、すぐさま兵士を追いかける。
M4A1Mod(4)M4A1||<黑点1>:チッ……
()||<黑点2>:……+狭い通路の中、慌ただしい二人分の足音が、//nこの場所に長年宿る静寂を打ち破った。
M4A1Mod(4)||RunStep:一人はM4。彼女は全力で海防施設へと疾走している。
NPC-Soldier(0)||RunStep:そしてもう一人は、M4と目的を同じくする軍の分隊長。//nその速度はM4にひけを取らない。
()||:角を曲がった先、硬質アルミニウム合金板の影で、//n分隊長はM4に対し、最初の発砲を行った。
M4A1Mod(4)M4A1||AVG_rifle_finalshot_h:……!
()||:瞬時に弾道を計算したM4は、体を前傾させ、巧みに銃弾を回避した。
M4A1Mod(4)M4A1||:4時の方向。
()||Gunfight:(銃声)――反撃のチャンスを見逃すまいと、M4は素早く身を翻した。+金属の欠片があちこちに飛び散る。//nその攻撃によって、M4は分隊長の位置を把握するも……
M4A1Mod(4)M4A1||:また隠れた……
()||:永久防塁の内部は開豁なように見えて、//nその構造はクモの巣のごとく複雑だ。//n初めて基地を訪れたM4にとって、敵の位置を判断することは容易ではない。
M4A1Mod(4)M4A1||:それなら……先にたどり着くまでよ。
()||Gunfight:M4は牽制射撃をしつつ、制御室へと突進した。
M4A1Mod(4)M4A1||:あと少し。
NPC-Soldier(0)分隊長||:……
()||Gunfight:M4の意図を察した敵分隊長は、彼女への連続射撃を始めた。+双方の銃口から迸る火花により、仄暗いはずの通路の壁に、//n2つの影がくっきりと浮かび上がる。
M4A1Mod(4)M4A1||<黑点1>:チッ……+すぐそこなのに――!
()||<黑点2>221:沿岸砲の制御室は、すでに目と鼻の先だ。
()||<闪屏>8130闪屏>Explode<黑点1>:だが目の前に手榴弾が投げ込まれたことで、//nM4は通路から飛び出さざるを得なかった。
M4A1Mod(4)M4A1||<黑点2>:……!
()||:その瞬間、分隊長は放たれた矢のごとく、突如障害物から飛び出した。
NPC-Soldier(0)||:M4が回避する隙をついて、分隊長は彼女の側面から銃撃を浴びせた。//nM4もすかさず応戦する。
()||Gunfight:(銃声)+双方は初めて至近距離で交戦した。//n銃声が周囲にこだまし続ける。
NPC-Soldier(0)分隊長||:……!
M4A1Mod(4)M4A1||:……
()||:決着はすぐについた。//n兵士の弾がM4の防弾素体を貫けなかったのに対し、//nM4の弾は彼の脇腹に命中した。
NPC-Soldier(0)||<黑点1>:至近距離ではM4に敵わないと判断した彼は、死力を振り絞り、//n付近の「火気厳禁」と書かれた扉へ逃げ込んだ。
NPC-Soldier(0)||<黑点2>88:彼は応急処置を施しながら、部屋を見渡した。+不運にも、この倉庫の入り口は一つだけだった。
()||<黑点1>:弾薬が積まれていたと思しきスペースには、大量の空き箱しか残っていない。
M4A1Mod(4)M4A1||<黑点2>221:血痕……あそこは、弾薬庫?+追う?それとも先に制御室に……
()||<白屏1>:躊躇った瞬間、金属音がした。+M4の視界が霧に覆われる。
M4A1Mod(4)M4A1||183<白屏2><黑屏1>:煙幕弾か。+バカね、こっちには熱探知があるのよ。この状態で、人間に何が見えるっていうの。
()||88<黑屏2><边框>2边框>:M4は熱探知機能をオンにした。//nそれにより視野角は狭くなったものの、視界はクリアになった。//n今交戦すれば自分が有利なのは明白だ。
M4A1Mod(4)||<边框>2边框>:M4は敵が身を隠せそうな角を警戒しつつ、弾薬庫に足を踏み入れた。
()||<边框>2边框>:弾薬庫の中は耳が痛くなるほど静かだったが、//nM4は決して油断しなかった。敵がどこに隠れていてもおかしくはない。
M4A1Mod(4)M4A1||<边框>2边框>:――!
()||<边框>2边框>:静寂を破ったのは――飛来したガソリン缶だった。
M4A1Mod(4)||<白屏1><边框>2边框>:M4はとっさに敵の意図を察して、ガソリン缶を撃たなかった。//nだが、缶からこぼれたガソリンが、僅かながらもM4の素体にかかった。+そしてM4が次の動作を始めるより早く……
()||<白屏2>183Explode:(爆発音)――眩い閃光がM4の視界を覆った。
M4A1Mod(4)M4A1||:今度は閃光弾?視界を一瞬奪ったところで、演算は――+違う……狙いはこれだ!
()||:強烈な閃光はM4の視界を奪うと同時に、//n彼女の身体に付着したガソリンに引火した。+瞬く間にM4は火焔の渦へと呑み込まれ……彼女の素体は燃え上がった。
M4A1Mod(4)M4A1||<黑屏1>:あぁぁ――!
()||15<黑屏2>:炎が木箱に燃え移る。部屋中が炎に包まれた。
NPC-Soldier(0)分隊長||<黑点1>:貴様の性能は確かに優れている。//nだが所詮は人形……人間に勝てると思うな!
()||221<黑点2>:炎で照準が定まらないM4を置いて、分隊長は部屋から飛び出すと、//n一目散に制御室へと走っていった。
NPC-Soldier(0)||:彼は唯一の隙間から制御室へと駆け込んだ。//n開いた傷口から流れる鮮血が、軍装を赤く染め上げている。+だが、それよりも恐ろしいのは……
()||:目的地へ少しでも速くたどり着くため、彼はすべての装備を脱ぎ捨て、//nレッドエリアに位置する基地内を駆けずり回っていたのだ。+彼はすでに、放射線により肺に生成された結晶が引き起こす、//n激しい痛みを感じていた。
NPC-Soldier(0)分隊長||:アース、こちらクオーツ、目的地に到着した……アース。+エゴール大尉……射撃諸元を今すぐ教えて頂きたい……
NPC-Soldier(0)||<黑屏1>:部隊と共に交戦し始めた時から、あの人形たちの戦闘能力が、//n自分たちの予想を遥かに上回っていることに、彼は気づいていた。+故に先に制御室にたどり着いた今が、唯一のチャンスだと分かっていた。
()||9<黑屏2><黑屏1>:この第三次大戦前の設備がアップグレードされていなかったら、//n到底一人で操作することは叶わなかっただろう……+そう思うと、分隊長は自動化システムの進歩に、//nそして人類の進歩に感謝せずにはいられなかった……+砲撃だけなら、彼一人でも成し遂げられる。
()||219<黑屏2><黑点1>:重たげな歯車の音が、機械から伝わってくる。//n沿岸砲は発射角度を調整し始めた。+自動装弾装置が、前時代の重たい砲弾を装填する。+軍人は制御レバーを握り締めた……+その時、入り口のほうから重たい足音がした。
M4A1Mod(1)||9<黑点2>:灼熱の炎で満身創痍となったM4が、//n右手の銃で体を支えながら、引きずるようにやってきた。+そしてターゲットを目にした瞬間、すぐさま両腕を上げて銃を構えた。
M4A1Mod(1)M4A1||AVG_weapon_reload:指揮官が……みんなが待ってる……
NPC-Soldier(0)分隊長||:……クソッ。
M4A1Mod(1)||:火傷の痛みに耐えながら、M4は即座に引き金を引いた。+人形の照準と射撃は、ミリ単位で演算が行われる。+たとえ銃身が炎に焼かれていようと、例外はない。
()||<黑点1>AVG_rifle_finalshot_3h:(銃声)
NPC-Soldier(0)分隊長||:――!
()||:人間がレバーを引くより早く、M4は発砲した。+3発の弾丸はレバーを握る右手と腕、そして肩を打ち砕いた。
NPC-Soldier(0)||:だが……人間は倒れなかった。身体が発射レバーに覆いかぶさる。
M4A1Mod(1)||AVG_rifle_finalshot_3h:(銃声)+頭部を撃てば、死体の重みでレバーが押される……M4は照準をずらした。+別の角度から、セミオートのライフルが火を吹いた。//nもう3発の弾丸が、軍人の胸と膝、そして左手を撃ち抜いた。
()||:それでも軍人は死んでいなかった。体の傾く方向さえ変わらない。
NPC-Soldier(0)分隊長||:大尉!あとは頼みます!
()||BGM_Empty:最後の力を振り絞り、自分の全体重を使って、軍人はレバーを押した――
()||Explode<黑屏1>:(発砲音)
()||226<黑屏2><黑屏1>:沿岸砲が発した轟音は、人形の聴覚システムを一時的に麻痺させた。+……音が消えると、任務を達成した軍人は、ようやく血溜まりに倒れた。
NPC-Yegor(4)エゴール||202<黑屏2>BGM_Sneak:照準は上四百七十五、右コンマ七五だ。+頼んだぞ、クオーツ……アース了解、通信終了。
()||:エゴールは無線を切った。
NPC-Yegor(4)エゴール||<黑屏1>:心配するな、オレもすぐに行く。
()||226<黑屏2>:沿岸砲の砲弾が唸るように飛んでゆき、//n隔離壁、そして装甲列車のシールドを立て続けに打ち砕いた。//n巨大な爆発音が、隔離扉から伝わってくる。
()エゴール||:同志たちよ!前線の勇士たちは任務を遂行し、//n敵の装甲列車を見事に破壊した!+最後の障害が取り除かれたのだ!//nもはや我々の勝利を阻むものは何もない!+これより特殊作戦司令部命令を発令する!+全隊員は現時点をもって総攻撃に移る。グリフィンを殲滅するのだ!
()兵士たち||<黑屏1>:урааа!