()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||<黑屏2>222BGM_Sneak:……基地内部。
UMP45Mod(0)UMP45||:反逆からもらったルートは問題なさそうね。//nうまく防御システムを避けて基地に入れた。//n指揮官に連絡するわ、任務の進捗を報告しないと。
()||:UMP45は404小隊に休憩の合図を出した。
UMP45Mod(0)UMP45||:指揮官、404はすでに基地へと潜入完了。今からアンジェを探しにいくわ。+聞こえてる、指揮官?
()指揮官||:4……なに……
()||Explode:(爆発音)――遠くから巨大な爆発音がした。
()||222:その瞬間、基地内の全照明が消え、//n薄暗い非常用ランプだけが残された。通信も途絶えている。
UMP45Mod(0)UMP45||:指揮官との通信が切れた……
HK416Mod(0)416||:まさか今の爆発で……指揮官が?
G11(3)Gr G11||:あ、あたしたちどうなるの!?
UMP9Mod(0)UMP9||:G11を脅かさないで。指揮官がそう簡単に死ぬわけないでしょ。
UMP45Mod(0)UMP45||:指揮官にはAR小隊が付いてる。//nどの道この距離じゃ、私たちに出来る事はないわね。+予定通り、まずはアンジェたちを探すわよ。
HK416Mod(0)416||:こんなに部屋があるんじゃ、アンジェを見つけた時には、//nもう鉄血がなんちゃらシステムで、世界征服してたりするんじゃない?
G11(0)Gr G11||:『The Flying Dead』みたいな展開……
()||:UMP45は近くにあった人形の残骸をひっくり返してみた。//nいずれも容赦なく破壊された鉄血人形だ。
UMP45Mod(0)UMP45||:まだエルダーブレインが基地を制圧したとは限らない。//nただ、その時まで生き永らえる鉄血が僅かなのは確かね。
()||:404小隊は視線を遠くへ向けた。//n辺り一面にひしめく鉄血の残骸が、暗闇の奥へと続いている。
HK416Mod(0)416||:……
UMP9Mod(0)UMP9||:G11、顔が真っ青だよ……
UMP45Mod(0)UMP45||:警戒を怠らないで。//n鉄血をここまで痛めつけた敵が、陰に隠れてるかもしれない。
()||:404小隊は息を潜め、仄暗い基地内を進んだ。+ひととおり偵察し終えると、404小隊は再び足を止めた。
UMP9Mod(0)UMP9||:45姉、ここの部屋、ぜんぶ鍵がかかってる……
UMP45Mod(0)UMP45||:部屋だけじゃない。すべてのエリアがそれぞれ封鎖されているわ。//nさっきの爆発で動力が落ちたのね。+動力室を見つけて復旧させるしかないか。
UMP9Mod(0)UMP9||:動力室ならそんなに遠くないよ。//nダンデライオンの地図があって良かった。
UMP45Mod(0)UMP45||<黑屏1>:感激するのは、生きて帰ってからにしなさい。
()||<黑屏2>BGM_Empty:10分後、動力室へ向かう道中。
HK416Mod(0)416||:生きてても十分面倒なのに、死んだ後も道を塞いでくるなんて。//n本当に憎たらしい奴らね、鉄血って。
G11(2)Gr G11||:うぅ……塞いでるのはあたしじゃないんだから、八つ当たりしないでよ……
UMP45Mod(0)UMP45||10106:なんだか妙ね、ずっと誰かに見られてる気がする。
UMP9Mod(0)UMP9||:……鉄血を倒した奴らかな?
UMP45Mod(0)UMP45||:わからない、でも違うと思うわ。+だってこの感覚、あちこちから感じるもの……
HK416Mod(0)416||:まさか、倒れている鉄血の残骸が、私たちを睨んでるとでも?
G11(0)Gr G11||:ゾ、ゾンビ!?
UMP9Mod(0)UMP9||:G11、B級映画の見すぎだよ――
UMP9Mod(4)UMP9||:うわあぁぁ!
()||:通路に倒れていたはずの鉄血の残骸たちが、ゆっくりと起き上がった。//n緩やかな足取りで404を取り囲み、分厚い壁となる。
HK416Mod(0)416||:G11、戦闘準備。それと、そのろくでもない口を閉じなさい!
()||:404小隊は警戒態勢を取り、いつでも攻撃できるよう身構えた。+だが、立ち上がった鉄血は、一向に動く気配を見せない……
UMP45Mod(0)UMP45||:……
G11(0)Gr G11||:まさか、ゾンビキングを待ってるんじゃ……?
()||:ふいに包囲網が後方からゆっくりと解かれ、404の前に道が開かれた。+続いて、聞き慣れたようでいて、全く知らない声が響く。
()???||:帰れ。この先は、お前たちが足を踏み入れていい地獄じゃない。
UMP45Mod(0)UMP45||:どうやら、鉄血を滅ぼした犯人さんのお出ましね。+こんなに早くご本人が登場するなんて。//nそれとも、もう使える手下がなくなったとか?
()???||:鉄血が私の手下であったことなど一度もない。//n今の奴らは、役立たずの鉄クズに過ぎん。
UMP45Mod(0)UMP45||:やっと正体を現したわね……
UMP9Mod(0)UMP9||:みんな気をつけて、強制侵入だよ!
UMP45Mod(0)UMP45||:私たちを鉄血の道連れにする気?+チッ……ポートを閉じたところで、//nこのレベルのハッキングは防げないか……
HK416Mod(0)416||:フン……やっぱりここにいたのね。苦労した甲斐があったわ。
G11(2)Gr G11||:え……なに……どういうこと……あたし、何も聞こえないんだけど……
()???||:ほぉ、システムダウンしてないのか?+お前たちもそれなりに成長したようだな。
UMP45Mod(0)UMP45||:あんたの目的は私と同じなのよね?だったら邪魔しないで。+作戦報告書も読んだわ。鉄血のために戦ってるわけじゃないんでしょ。
()???||:お前と私とでは境遇が異なる。私の真の目的を理解しようはずもない。+私はここへ立つために、何もかもを賭してきた。//nかたやお前は全てを携えて、ここへとやってきた。//n一歩でも踏み誤れば、お前は全てを失う。+すでに故人の魂を背負っているお前が、//nそこの3人の重みに耐えられると思うか?+もう帰れ。三途の川を渡るのに、今のお前じゃ重すぎる。
UMP45Mod(0)UMP45||:404についてはご心配なく。M16、あんたに私は止められない。//n昔、そうであったようにね。
M16A1BOSS(0)M16A1||:相変わらず意固地だな、お前は。
UMP45Mod(0)UMP45||:相変わらず自己中ね、あんたも。
M16A1BOSS(0)M16A1||:フン……そうくるだろうと思ったさ。+この日のために客人を招いておいた。+彼女なら、お前を説得できるかもしれない。//nなにせお前の全ては、彼女から教わったんだからな。
()||:UMP45のメンタルの奥から、灰色の長髪をした、//nUMP45そっくりの人形が現れた。
UMP45Mod(0)UMP45||:……あなた!
M16A1BOSS(0)M16A1||:おっと?こんな時にメンタル信号が大きく揺らぐとは、致命的だぞ。+眠れ、二度と目覚めるな……
()||:突如、膨大な高周波数信号がUMP45のメンタルを直撃し、//n彼女の意識をプライマリレベルから引き剥がした。
UMP45Mod(0)UMP45||<黑屏1>BGM_Empty:クッ……+私をターシャリレベルに閉じ込めるつもりなの……+あそこには……彼女も……
UMP40(0)UMP40||10258<黑屏2>73:あらら、元気出しなよ、新人さん!
UMP40(0)UMP40||<黑点1>:あはは、そんなにかしこまらないでよ。ほらほら、座って!
(0)UMP40||<黑点2>61<黑点1>:いつか……すべてが変わることを約束するよ……
(0)UMP40||<黑点2>69<黑点1>:銃口を向けなさい!+自分に同情するのはやめな!そんなのは、出来損ないのやることだよ!
(0)UMP40||<黑点2>67<黑屏1>:ほら、あたいたちの運命を変える時が、そこまで来てるよ。
UMP9Mod(0)UMP9||<黑屏2>222:45姉!大丈夫?+あとちょっとで防壁が破られるところだったよ!
UMP45Mod(0)UMP45||:平気よ……備えておいてよかったわ。
M16A1BOSS(0)M16A1||:ターシャリレベルに沈まなかったとはな。見限ることを覚えたか……
UMP45Mod(0)UMP45||:見限る?見限るなんてとんでもない。+あんたにとって、過去は足枷でしかないんでしょうけど、//n私にとっては、水面へと引っ張り上げてくれる大事な命綱よ。
M16A1BOSS(0)M16A1||:どうやら、全てを背負ったまま、ここを通る覚悟は出来てるようだ……+地獄の縁を行くことは、身一つで底なし沼を渡るようなものだ。//n一切を捨てた罪人のみが、真理の扉に触れることを許される。+3倍の負担を背負ったお前が、救いを得られるとでも?
HK416Mod(0)416||:誰が負担ですって!?+あんたとの決着はまだ着いちゃいないわよ、M16。
UMP9Mod(0)UMP9||:どこに行こうと、わたしは最後まで45姉についてくよ!
G11(0)Gr G11||:へっ?あ、うんうん!
UMP45Mod(0)UMP45||:ほら、私の代わりに勝手に答えてるわよ。//nま、この面倒なところが負担だと言えなくもないけど。
M16A1BOSS(0)M16A1||:分かってもらえると思っていたんだが、//nどうやら私の買いかぶりだったようだ。+まったくもって残念だ。//nお前たちとの因縁には、私自ら終止符を打ちたかったよ。+せめて、遺言だけは聞いてやろう。
UMP45Mod(0)UMP45||:戦闘準備!
M16A1BOSS(0)M16A1||BGM_Empty:ならば、その負担とともに、地獄へと落ちるがいい。
()||BGM_Boss:M16が命令を下すと同時に、//n静止していた鉄血の残骸が痙攣し始めたかと思うと、//n404小隊へと狂ったように襲い掛かった。
UMP45Mod(0)UMP45||:G11は私の援護を!ついてきて!
HK416Mod(0)416||:真面目にやりなさいよ、G11。あんたが召喚したゾンビなんだから。//nちゃんと片付けないと、あとであんたのコレクション全部燃やすから!
G11(0)Gr G11||Gunfight:分かったよ!……みんな消えろ!
UMP9Mod(0)UMP9||:45姉、後ろ!
UMP45Mod(0)UMP45||:クッ、残骸の数が多すぎる!+さっきの入り口まで後退よ!
()||Gunfight:UMP45の呼びかけは、激しい銃声に埋もれた。//n416とG11は何の反応も示さない。
UMP45Mod(0)UMP45||:416!聞こえてる?
()||:UMP45は振り返る。しかし、416とG11は忽然と姿を消していた。
UMP45Mod(0)UMP45||AVG_tele_disconnect:えっ?……9?416?G11?
()UMP9||:なに、45姉?+よく聞こえない!
()||:UMP9の声が、遥か遠くから聞こえているようだ。+真っ黒な海水が足元から湧き上がり、UMP45のメンタルを呑み込んだ。//n視界の中の隊員と敵が、どんどん遠ざかって行く。
UMP45Mod(0)UMP45||:クッ……油断した……あいつの電子攻撃は、ずっと続いて……
()UMP9||<黑屏1>:45姉……聞こえ……の!?+416……早く……姉を……って……!