()||9<黑屏1>0,10BGM_Empty: ()UMP40||<黑屏2>67:ほら、あたいたちの運命を変える時が、そこまで来てるよ。 ()||:……+…… ()UMP45||<黑屏1>:あああああーーー!! ()||9<黑屏2><黑屏1>AVG_rifle_finalshot_n:(銃声) ()||BGM_Room71<黑屏2>:UMP40の遺品が、掌に食い込む。//nUMP45はそれを強く握りしめながら、扉の方へと向かった。+大きな扉は、そう遠くない場所にある。あそこから出れば、生きて帰れる。//nそれが彼女にとっての唯一の希望だった。 ()グリフィン人形A||:生存者は……もういないかと思っていた。 ()||:見慣れた姿が、苦しそうに壁にもたれ掛かり、扉への唯一の道を阻んだ。+七号小隊のリーダー、以前会った事のある人形――M16だ。 UMP45_Young(1)UMP45||:わたしが分かるの? M16(5)M16A1||:まぁな。 UMP45_Young(1)UMP45||:どういうことなの、至る所に鉄血がいる。//n敵が多過ぎて、何があったのか全くわからない。 ()||:いや、彼女はよく分かっていた。+初めての嘘にしては、この上なく自然に感じられる。 M16(5)M16A1||:私も同じようなもんだ。代わりにこの扉を開けてくれないか。//n14号支援チームのメンバーさん。 UMP45_Young(1)UMP45||:手伝うわ。 ()||:45は扉の前へとやってきた。//nUMP40が言っていた、強制的にアクセスすれば扉は開くと。+まだロックされていないと良いのだが。+処理に大して時間はかからなかった。扉は耳障りな音と共に開いた。 UMP45_Young(1)UMP45||:できたわ、行きましょ? M16(5)M16A1||BGM_Empty:ご苦労、運がよかっ…… ()||:M16は言葉を止めた。UMP45を見る目が次第に冷たくなっていく。+それは微かだが、明確な不自然さを帯びていた。+どう考えても説明がつかない。 M16(7)M16A1||:お前と一緒にいた人形はどうした?UMP40って名前の。 ()||:UMP45は手中のIDタグを握りしめ、//nなるべく落ち着いた口調で答えた。 UMP45_Young(1)UMP45||Heartbeat:犠牲になったわ。 M16(7)M16A1||BGM_Danger:ならどうして、お前の身体には傷一つないんだ? ()||:沈黙は1秒と持たなかったが、十分過ぎる答えだった。 ()||Gunfight:同時に銃声が鳴った。//n弾丸を撒き散らしながら、二人は掩体へと転がり込んだ。 ()||:UMP45は自分の素体を調べた。何発か命中しているが、まだ動ける。 UMP45_Young(1)UMP45||:危なかった、トランシーバーのおかげで助かったわ。+何度も、何度も……またあなたに救われたわね、40。 M16(4)M16A1||:答えは簡単だ、お前がやったんだろ。+警報、鉄血、目標の逃走……+投降しろ。同僚であることに免じて、綺麗な弾をくれてやるよ。 ()||:そうだ、彼女は正しい。+そうだ、私が責任を取らなくては。+そうだ、自分が死ぬべきだ。 M16(4)M16A1||Select:抵抗はやめろ。お前の性能じゃ、勝てない事くらいわかるだろう。 UMP45_Young(3)UMP45||:分かっているのは……「何が一番正しいか」、ただそれだけよ……+何があろうと、わたしはここを出なきゃならない。+生き残らなくちゃならないの、どんな代償を払おうとも! ()||Gunfight:(銃声)――+(銃声)―― ()||:UMP45は掩体の間を転がりながら移動した。//n相手の射撃は反撃の余地を一切与えない。+最悪なことに、これまでの戦闘で銃弾を使い果たしている。+彼女は正しい。移動しないことには、M16に対抗できるチャンスはない。+負傷した老練な人形を、速度で振り切るしか術はないのだ。+相手を阻むことはもはや不可能。//n基地の奥へと戻り、新たな出口を見つけなくては。 M16(4)M16A1||:下らんことを考えるのはやめろ。お前のレベルで逃げ切れるわけがない! UMP45_Young(3)UMP45||:あなたが生き残ったのも納得がいくわ。//n確かに、わたしたちには圧倒的な差がある。+でも死ぬわけにはいかない。//nわたしには、生き残らなきゃならない理由がある! M16(4)M16A1||<白屏1>:その理由とやらを連れて地獄へ落ちろ、この裏切り者が! UMP9Mod(0)UMP9||BGM_Empty<白屏2>222:今回は上手くいくはず! UMP45Mod(0)UMP45||BGM_Room:うっ……!いやっ、わたしは絶対に……絶対に……+……9? UMP9Mod(0)UMP9||:わたしが分かるの?+良かったぁ、みんな!45姉の意識が戻ったよ! ()||:意識を取り戻したUMP45は、自分が地面に横たわっていることに気づいた。//n404小隊のメンバーは、こちらに背を向けて警戒を維持している。+ここには鉄血も、あの煩わしいM16の声もない。 UMP45Mod(0)UMP45||:私の出番はなさそうね。 G11(0)Gr G11||:あ!45が起きた! HK416Mod(0)416||:あんたわざとでしょ!?+戦う前に気を失って、終わった途端に目を醒ますだなんて!+死んでないでしょうね? ()||:差し伸べたられた手を掴んで、UMP45が起き上がる。 UMP45Mod(0)UMP45||:悪い夢の半分まで見たわ。+状況は? HK416Mod(0)416||:鉄血を潰した後、9がイントゥルーダーの痕跡をキャッチしたの。+恐らくM16は、そいつを介してあんたに侵入したんだと思う。 UMP9Mod(0)UMP9||:うん……追撃しようと思ったんだけど、ここの地形に詳しいみたいで。//n45姉も心配だったし、無理するのはやめたんだ。//nでもまだ信号源を追えるよ、追跡する? UMP45Mod(0)UMP45||:M16の企みを、放っておくわけにはいかない。+それに、鉄血ボスの誰かが、反逆の状況を知っているかもしれないし。 HK416Mod(0)416||:そう言うと思ったわ。 UMP9Mod(0)UMP9||:でもイントゥルーダーに近づいたら、//n45姉がまだ強制侵入されちゃうかも…… UMP45Mod(0)UMP45||:執念深いったらありゃしないわね。その熱意を妹だけに向ければいいものを。 HK416Mod(0)416||:指揮モジュールを持ってるのはあんただけよ。//nここであんたを手っ取り早く消してしまえば、//n鉄血にとっては障害を取り除いたことになる。+あの女らしい解決方法だわ。 UMP45Mod(0)UMP45||:元パートナーの詳しいご紹介をどうも。そろそろ行動に移るわよ。 HK416Mod(0)416||<黑屏1>:……行きましょう。