()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||229<黑屏2>BGM_Room:数分後。
HK416Mod(0)416||:G11、なに後ろでグズグズしてんのよ!?
G11(2)Gr G11||:壁の記号に見覚えがあるって思っただけだよ、なんで怒鳴るのさ。+さっきからあったんだけど、どんどん増えていく……//nなにかの危険信号なんじゃ……
UMP9Mod(0)UMP9||:この交差した三角形の真ん中に点のあるやつ?+わたしにもよく分かんないや……
UMP45Mod(0)UMP45||:何を象徴してるかは謎だけど、一つだけ確かなのは、//n私たちが重要なものに近づきつつあるということ。+9、イントゥルーダーの位置はまだ追跡できる?
UMP9Mod(0)UMP9||:位置の特定はできるけど、周囲のエリアがぜんぶ封鎖されちゃってるから、//n基地の主電源を起動しないことには、たどり着けないみたい。
HK416Mod(0)416||:まずは動力室を探さなくちゃいけないってこと?
UMP9Mod(0)UMP9||:その必要はないかな……//nわたしたち、もう一つの入口から動力室に近づいてってるから……
UMP45Mod(0)UMP45||:なんて偶然なのかしら。//nまるでイントゥルーダーによって、動力室に誘い込まれてるみたい。
()||:UMP45は真っ暗な廊下の先を凝視した。//n地図上では、前方に動力制御室が控えている。
UMP9Mod(0)UMP9||:45姉、動力室のほうに、いくつか鉄血信号を検知したよ、それと……
UMP45Mod(0)UMP45||:それと?
UMP9Mod(0)UMP9||:ネイトっぽい信号が2つ……+でもぜんぜん動いてないみたい。通路内で見た鉄血の残骸と似てる。
UMP45Mod(0)UMP45||:なるほど……共倒れしたのかもね。+警戒を続けて、距離に注意。+416、私と入口のチェックを。
HK416Mod(0)416||:オーケー、門は既に破壊されてるようね。
UMP45Mod(0)UMP45||<黑屏1>:誰の仕業か知らないけど、助かったわ。
()||228<黑屏2>:45と416は、壊れかけた扉をそっと押し開き、//n警戒しながら部屋へと足を踏み入れた。//n9とG11も、音を立てずにその後に続く。+404小隊が室内を見回すと、案の定、//n制御室に黒衣を纏った2体のネイトが佇んでいた。//nネイトを取り囲むようにして、数体の鉄血人形が立っている。+ネイトと鉄血は俯いたまま微動だにしない。//nまるで操られているパペットのように。
()UMP9||:変なの……
()416||:G11、そんなにくっつかないで、うまく狙えないじゃない!
()Gr G11||:だ……だって……見るからに怖いんだもん……+もしいきなり動き出したら……!
()UMP9||:シッ―……静かに……縁起でもないこと言わないで!
()UMP45||:……戦闘中に互いへ強制侵入したのかしら?+両方同時にフリーズしてる光景なんて初めてよ。+ついにネイトが出たわね。記録の中の装備とは全く違うみたいだけど。
()UMP9||:パラデウスの自律部隊がいないね。ネイトと鉄血だけで戦ったのかな?
()UMP45||:そうみたいね。+ネイトの装備も不十分だし。この基地、一体何のためにあるの……?
()416||:ネイトがこの鉄血たちの動きを止めた後に、M16に侵入されたとか?
()Gr G11||:なんかマトリョーシカみたい……難しすぎる……
()UMP9||:45姉、予備電源はまだ作動してるよ。//n閉回路システムに切り替えれば、反逆の居場所がわかるかも。
()UMP45||:閉回路システムしかないの?
()UMP9||:うん。この基地、信号遮蔽が敷かれてるの。//nだからここからじゃ、指揮官たちとは連絡がつかない。+それと同じで、反逆が遠くにいたらスキャンできないし、通信も届かない。+でも閉回路システムは基地内の線路だから、遮断の影響を受けないんだ。+とりあえず試してみよっか?
()UMP45||<黑屏1>:今すぐお願い。
UMP9Mod(0)UMP9||<黑屏2>229:待っててね……ちょっと時間がかかるかも。
HK416Mod(0)416||:反逆はともかくして、本当に敵のど真ん中で電源を入れるつもり?
UMP45Mod(0)UMP45;HK416Mod(0)||:動力がなかったら、次の扉はあなたが持ち上げてくれる?
UMP45Mod(0);HK416Mod(0)416||:動力を起動して、いきなり敵に包囲されたらどうするの?
UMP45Mod(0)UMP45;HK416Mod(0)||:私の記憶じゃ、昔のあなたはそこまで猜疑的じゃなかったはずだけど。
UMP45Mod(0);HK416Mod(0)416||:この基地、何だかおかしいわ。+てっきり難攻不落だと思ってたのに、何もかもが想定とは違ってた。
UMP45Mod(0)UMP45;HK416Mod(0)||:状況は得てして想定とは異なるわ。
UMP45Mod(0);UMP9Mod(0)UMP9||:あ、45姉!反逆を見つけたよ!+閉回路テレビから確認できるよ、みんな無事でよかった!
UMP45Mod(0)UMP45;UMP9Mod(0)||:通信は届く?
UMP45Mod(0);UMP9Mod(0)UMP9||:これを使えばね!
UMP45Mod(0)UMP45;UMP9Mod(0)||:トランシーバー?
UMP45Mod(0);UMP9Mod(0)UMP9||:その通り。基地の通信システムみたい。//n機密性は高くないけど、今はそんなこと言ってらんないし!
UMP45Mod(0)UMP45||:仕方ないわね。もしもし、聞こえる?
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12<通讯框>||AVG_tele_connect:あーあー、聞こえてる。+こちら正規軍、身元を明かせ、オーバー。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:こちらUMP45。+そんな冗談が言えるとは、新メンバーとは違って、随分と余裕のようね。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:なんだ、UMP45じゃない。+もう面会は果たしたのね、紹介する手間が省けたわ。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:反逆の尻を二度も拭うことになるなんて、//n私の人生も捨てたもんじゃないわね。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:なにせ、普段の仕事は誇れたものじゃないものね。ここまで幸せな任務を遂行できるチャンスはそうないわよ。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:ガッカリした?てっきり、私の声が聞きたくて仕方ないのかと思ってたわ。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:指揮官じゃないのは少々残念だけど、急を要する事態なんだし、あなたで十分よ。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:フン、無駄口はよして。+基地内の状況は?限りなく手短に教えて。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:地下2階でパラデウスの研究エリアを発見したわ。そしたら鉄血が押し寄せてきて、何もかもメチャクチャになったってワケ。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:それは知ってる。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:動力が切れたおかげで、2階の部屋に閉じ込められてる。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:アンジェは?
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:他のエリアにいるわ。少し困ったことになってるの。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:敵に包囲されてるの?
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:その方がマシだったかもね。筆舌に尽くしがたいわ。+とりあえず、私たちをここから出してちょうだい。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:動力を再起動するわ。座標を同期して、そっちに合流する。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:2階の信号遮断が酷すぎて、精確な位置の特定ができない。+とにかく2階へ来て合流して。大丈夫、このエリアはそう広くないから。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:何とかしてみるわ。
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:そうだ、フリーズしてる鉄血またはパラデウスに遭遇したら、近づかないこと。+稼働停止している理由はわからないけど、オブジェのように見えて、外界からの刺激で容易く恢復するわ。
UMP45Mod(0)UMP45;AK12(0)||:……
UMP45Mod(0);AK12(0)AK-12||:まぁ、潜入が得意なあなたたちのことだから、大した問題じゃないとは思うけど。
UMP45Mod(0)UMP45||BGM_Empty:電源を起動できたらその場で待機して、すぐに向かうわ。
()||AVG_tele_disconnect:通信終了。
UMP9Mod(0)UMP9||BGM_Danger:えっと……
G11(2)Gr G11||:あのさ……あたし、先に部屋を出てるから、その後で電源入れてくれる?
HK416Mod(0)416||:何言ってんのよ、右の3つはあんたの担当だからね。
G11(3)Gr G11||:そんなにたくさん!?
UMP45Mod(0)UMP45||:時間を無駄にしないで、防御位置につきなさい。//n動力を再起動した後は、このオブジェどもに殺し合いを続けてもらうわ。
()||:UMP45はジェスチャーで操作パネルの位置を示した。+404小隊のメンバーは、それぞれ出口付近の位置へと移動し、//n45の動作を待っている。
UMP45Mod(0)UMP45||:フー……準備はいい?
()||Alarm<白屏1>:UMP45は操作パネルを分析し終えると、思いきり動力レバーを引いた。+たちまち世界が明るくなる。+警報とパイプの擦りあう鋭い音が、404の聴覚モジュールを刺激した。//nネイトと鉄血は停止ボタンを解除した映画の如く、//n再び狂ったようにお互いを攻撃し始めた。
G11(3)Gr G11||<白屏2>229:うわぁぁ――!+本当に生き返った!
HK416Mod(0)416||<黑屏1>:いいから!今のうちにここを離れるわよ!