()||9<黑屏1>0,10BGM_Empty: NytoIsomer(4)ダンデライオン||46<黑屏2>BGM_Truth:思っていたより早かったわね、さすがはAR小隊。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(4)||:軍はもう合流して攻撃態勢に入ってる。//nそれで、あなたの言ってたプランは? M4A1Mod(0);RO635(0)RO635||:話の邪魔をしてすみませんが、M4、//n今さっきネイトと鉄血の信号を探知しました。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:ま~たネイト?ま~た鉄血なのぉ?+どっちを殺せばいいのさ。それか、どっちもやっちゃう? M4 SOPMOD IIMod(0);AR15Mod(0)ST AR-15||:……どっちもやらないで。 M4A1Mod(4)M4A1;AR15Mod(0)||:つまり……これがあなたの計画なの? M4A1Mod(4);NytoIsomer(3)||:ダンデライオンはすぐには答えず、M4を連れて扉の方へと向かった。 M4A1Mod(4);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:今からあなたのメンタルと私の意識をシンクロさせるわ。//n私の演算を全面的に支援し、//n尚且つ私の行為に疑問を持たないでもらいたいの。 M4A1Mod(4)M4A1||BGM_Empty<黑屏1>:……うん。 ()||229<黑屏2>AVG_door_storehouse:ダンデライオンはゲートのパスワードを解除した。//n重い扉がゆっくりと開く。+M4の目の前に現れたのは、基地の奥底に密集するネイトと鉄血だった。 M4A1Mod(4)M4A1||m_avg_labyrinth:…… M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:あれ……こいつら、なんで動かないの? M4 SOPMOD IIMod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:M4、私を信じてくれる? M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(3)||:それについては、もう答えたと思ったけど。 M4A1Mod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:いいえ。私が聞きたいのは、心から私を認め、//n私を理解し、私を恐れないかどうか。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(3)||:……+どう答えればいいか分からない。 M4A1Mod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:それも一つの答えね。 ()||AVG_tele_connect:M4は、ダンデライオンがオブジェのような人形たちに//nアクセスし始めているのを感じた。//n膨大な演算量に、彼女の胸も熱を帯び始める。+ダンデライオンは、ゆっくりとネイトの方へと歩いていった。//n距離が縮まるにつれて、前方のネイトから徐々に目覚めてゆく。+続いて、ネイトを取り囲んでいた鉄血たちも一斉に両目を見開いた。//n暗闇が緋色に染まる。 NytoIsomer(3)ダンデライオン||:ついて来ないで。 NytoIsomer(3)||AVG_footsteps_cave:ダンデライオンはネイトの敵意を歯牙にもかけず、//nまるで人のいないところに立ち入るかの如く、//n落ち着いた様子のまま歩を進めた。 AR15Mod(2)ST AR-15||:M4…… RO635(4)RO635;AR15Mod(2)||:本当に大丈夫なんでしょうか? M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;AR15Mod(2)||:あのネイトと鉄血を、みんな呼び覚ますつもりなの? M4A1Mod(0)M4A1;AR15Mod(2)||:分からない、まったく分からないわ。 ()||AVG_rifle_finalshot_n:ネイトが腕を挙げた。//n横にいた鉄血人形が、すぐさまダンデライオンめがけて発砲する。+弾はダンデライオンの足元に当たった。威嚇の意図は明白だった。 NytoIsomer(4)ダンデライオン||:どうか怖がらないで、一緒に家に帰りましょう。 M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)||AVG_footsteps_cave:ダンデライオンは両腕を広げ、ネイトへと近づいてゆく。 NytoIsomer(4)||:ネイトの手が震えている。彼女はそれでも次の指示を下した―― NytoIsomer(4)||AVG_weapon_reload:彼女の周りにいる鉄血人形が、一斉に武器を構えた。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(4)||AVG_weapon_reload:ダンデライオン! M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)ダンデライオン||:来ないで! M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(4)||:……! M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)||:ダンデライオンは再びネイトへと近づいた。//nネイトを取り囲む鉄血たちも、にわかに震え始める。 M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)ダンデライオン||:彼女たちはここに閉じ込められていたの。//nここを離れる唯一の希望が差し込んだというのに、//n再び閉じ込められてしまった。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(4)||:どういうこと? M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)ダンデライオン||:かつてAR小隊であった者の仕業よ。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(4)||:まさか……M16? M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)ダンデライオン||:……私と融合しましょう。 M4A1Mod(0);NytoIsomer(4)||AVG_whitenoise:ダンデライオンはネイトを抱きしめた。//nネイトは戸惑いながらも手を伸ばし、同じように彼女を抱きしめる。+黒衣の少女たちは、あたかも影が夜に溶け込むかのように、//n強く抱きしめ合った。+背後にいたネイトと鉄血が群れを成して倒れ、そして起き上がった。//nやがて全員が、基地のゲートへ向かって歩いてゆく。 M4A1Mod(0);AR15Mod(5)ST AR-15||:M4……これは…… M4A1Mod(0)M4A1;AR15Mod(5)||:15、大丈夫。もはや彼女たちに敵意はないわ。 M4A1Mod(0);AR15Mod(5)||AVG_footsteps_woodfloor:鉄血を引き連れたネイトたちは、唖然とするAR小隊の横をすり抜け、//n基地の外へと向かって行った。 M4A1Mod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:行きましょう、彼女たちが時間を稼いでくれる。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(3)||:あなた……彼女たちのメンタルを取り込んだの? M4A1Mod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:融合しただけよ、彼女たちと一体になったの。+グリフィンの人形だろうと、可哀想なネイトだろうと、//n私はただ、生き続ける資格を与えているだけ。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(3)||:生き続ける…… M4A1Mod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:融合が必ずしも間違いだとは限らない。//n受容と自我の確立は完全に矛盾しているわけじゃない。+ルニシア、あなたがもたらせる変化はもっと大きいわ。//nその時がきたら、どうか拒絶しないでほしい。 M4A1Mod(0)M4A1;NytoIsomer(3)||:…… M4A1Mod(0);NytoIsomer(3)ダンデライオン||:早く指揮官たちと合流しましょう。あの人形たちも長くは持たない、//nすぐにでも基地内で準備を整えなければ。 M4A1Mod(3)M4A1||<黑屏1>:ええ……出発しましょう。 ()||<黑屏2>9<黑屏1>:小隊は基地内部へと向かった。//n基地へと入る前に、M4は振り返ってネイトの後ろ姿を探した。//n彼女たちの漆黒のスカートが太陽に照らされ、柔らかな光芒を放っている。+敵であるはずなのに、目の前の少女たちの姿は、//nなぜだか見る者に懐かしさと哀れみを感じさせた。+だがもう後戻りは出来ない。+M4は視線を逸らした。彼女には分かっていた、//nあの漆黒の少女たちも、終いには血の色に埋もれるであろうことを。