()||9<黑屏1>0,10BGM_Empty: ()||1<黑屏2>BGM_DangerExplode:(爆発音) ()||:砲火が轟き、外殻しか残されていない基地は、瞬く間に烈焔へと呑まれていった。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:RO!聞こえてる!? RO635Mod(0)RO635<通讯框>||:いま……ぐ……ここ……はな……! M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:なに言ってるの?+よく聞こえない! RO635Mod(0)RO635<通讯框>||:ここ……ら……なれ……ゲー……を……+わたし……と……ごう……! ()||:SOP IIとアーキテクトはすでに安全な所へと退避していた。+理由はわからないが、あのアナウンス以降、ゲーガーからは何の音沙汰もない。おかげで二人は易々と鉄血の包囲を突破し、基地の外まで逃げることができた。+……そのため、二人にとって目の前の光景は、まったくもって意味不明だった。ゲーガーの言葉がハッタリではないと証明されたが、なぜ砲撃しているのかがわからない。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:……くっそー! ()||:SOP IIは前へと歩み出て、爆発音の鳴っているほうへ向かおうとした。+一方、アーキテクトは立ち止まり、遠くを眺めている。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:なんで行かないの!?+わたしにバラされたい!? BOSS-9(0)アーキテクト||:やっぱグリフィン人形って、み~んなバカばっか。楽しい時間って、すぐに終わっちゃうよね。バイバイ、ワンコちゃん。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:えっ!? ()||Explode:(爆発音) ()||:突如アーキテクトが別の部屋へと逃げ込んだ。SOP IIが後を追おうとしたその時、目の前の通路がジュピターの砲撃を受けた。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:ふぎゃッ! ()||:爆発の衝撃でSOP IIは壁に叩きつけられた。+すぐに起き上がりはしたものの、辺りはすでに火の海と化していた。 AR15Mod(0)ST AR-15<通讯框>||:SOP II、聞こえる?+今そっちに向かっている、状況はどう?鉄血と交戦中なの!? M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:15!+ゲーガーがこの基地にいる!+でもあいつ、ジュピターを操れるの!ROとの連絡がつかない、しかもアーキテクトに逃げられた! NytoIsomer(7)ダンデライオン<通讯框>||:……驚いたわね。+しばらくチームから離れていた間に、+一体何がどうなって、現状に至ったのかしら? M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:R、ROがまだ基地の奥にいる!+さっきジュピターがROのいる場所を攻撃してた、早くROを見つけないと! NytoIsomer(7)ダンデライオン<通讯框>||:それに関しては……+心配いらないと思うわ。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:え? ()||:ダンデライオンがそう言い終える前に、一つの影が煙塵を振り払い、火の海から姿を現した。 RO635Mod(0)RO635||:げほッ! M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:RO! RO635Mod(0)RO635||:ごめん、遅くなった。+15とダンデライオンも来てるのね? AR15Mod(0)ST AR-15<通讯框>||:ええ、着いたばかりよ。 RO635Mod(0)RO635||:アーキテクトは? M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:に……逃げられちゃった…… RO635Mod(0)RO635||:ゲーガーが援護したに違いないわ。+外から追いかけるわよ、人形二人だけじゃ、そう遠くへは行けないはず。 AR15Mod(0)ST AR-15<通讯框>||:ジュピター砲が唯一の脅威なわけね。ダンデライオン、なんとかできない? NytoIsomer(7)ダンデライオン<通讯框>||:人使いが荒い点も、ますます彼女に似てきているわね。 AR15Mod(0)ST AR-15<通讯框>||:できるの、できないの? NytoIsomer(7)ダンデライオン<通讯框>||BGM_Empty<黑屏1>:はいはい、喜んでお仕えするわ。 ()||GF_EV9_Battle171<黑屏2>:火の海にて。 BOSS-9(0)アーキテクト||:だ~れがコマドリ殺したの♪+そ~れはワタシ、ワタシが殺した♪+ワタシの銃で、ワタシの大砲で♪ BOSS-9(0)アーキテクト||:やぁん、さすがあたしの基地、予備の武器がちゃ~んと保管されてんじゃ~ん!+戦うのなんて久しぶりだけど、ちゃんと手に馴染むかな~? ()???||:…… ()||:(足音) BOSS-9(0)アーキテクト||:…… ()||<黑屏1>:燃え盛る炎の中。+良く知った人影が、ゆっくりと視角から現れた。 ()ゲーガー||<黑屏2>275:……アーキテクト。 ()アーキテクト||:やっほー、ひさしぶり! ()ゲーガー||:アーキテクト……!+やっと見つけた!+今ならまだ間に合う!グリフィンの奴らは炎で追って来れない!+ここを逃げ切れば、あとは―― ()アーキテクト||:ストップスト~ップ!+もぉ~、久しぶりに会ったってのに、何慌ててんのさ、らしくない。 ()ゲーガー||:アーキテクト……? ()アーキテクト||:えっ、なになに?今なんつった?まさか、あんたと逃げろって?+あ・の・ね~……カンッゼンに履き違えちゃってるよ、ナイトちゃん。 ()ゲーガー||:……+私が?履き違えているだと?+……私はお前に逃げるチャンスを与え、お前も人形どもの手から逃げた。+こんな時に、なにをバカなことを。 ()アーキテクト||:はぁ!?バカ!?あたしが?+ったは~……ま~だわかってないみたいね。+ゲーガー、あたしがここに来たのは、グリフィンに頼まれたからだよ。+一人で来たのは、単純にあの人形どもが邪魔だったから。+あたしの言ってる意味、わかる? ()||:ゲーガーは一瞬固まった。 ()アーキテクト||:そそそ、そーゆーコト。+連れてく連れてかないとかじゃなくてさ~あ。+ナイトちゃん、あんたがあたしと一緒に来るの。+狼が赤ずきんを捕まえに来たぞ、ガウッ! ()ゲーガー||:……一体何を言ってるんだ? ()アーキテクト||:あ~……相変わらずだなぁ、あんたは。せっかく考えたジョークなのに、何の反応もないんだもんなぁ。 ()ゲーガー||:ジョ……ジョーク?+からかうのはやめろ……こんな時にジョークなど、早くここから逃げ―― ()アーキテクト||:ゲーガー、グリフィンにおいでよ。あたしは本気だよ。 ()ゲーガー||:……なんだと? ()||274:いまだかつてないほど緩やかで力強いアーキテクトの言葉に、ゲーガーは戸惑った。+火の海からは、絶えずパチパチという炸裂音が聞こえる。周囲の熱波は、彼女たちの皮膚を融かさんばかりだ。+一瞬、恐ろしいほどの沈黙が続いた。 ()アーキテクト||:わからない?+つまり、鉄血はもうお終いだから、あたしと一緒に暮らそうよって言ってんの。+他のヤツなんかどうだっていいけど、あんたがいるって聞いたから、わざわざ来てあげたんだよ。+あたしと一緒に帰ろう。グリフィンも、ケッコー悪くないよ? ()ゲーガー||:……グリフィンの人形を連れて私の罠をかいくぐったのも、そのためだったのか?+お前はもう、完全に鉄血を見捨てたのか……? ()アーキテクト||:え~っ、あの罠はさすがに冗談よしこさんでしょーよ。+基地のノラ猫ですら、あんたより待ち伏せ上手だって。+ってかマジわけわかんない、なんでそこまで鉄血に一途になれるの?+まさか、エージェントみたいに変な趣味持ってるとか?+でもさ、エルダーブレイン……もとい、あのおチビちゃんはもういないんだよ?+こんなとこにいるよりも、あたしと来た方がゼッタイ良いって。+土の中を這いつくばってても、いいことなんかゼッタイないし。 ()ゲーガー||:誰の…… ()||:ゲーガーの手が微かに震えた。彼女のメンタルが怒りで激しく燃え上がった、現実の炎を遥かに凌ぐほどに!+(武器を構える)+ゲーガーは砲口をアーキテクトに向けた。 ()ゲーガー||:誰のために、こんな事をしたと思ってる! ()アーキテクト||:ちょお~……お、怒んないでよ。あたしだってあんたのためを思って……! ()||:アーキテクトはゲーガーの怒りを予想していなかった。 ()アーキテクト||:なにさ、ホントのこと言っただけなのに。+せっかくグリフィンで楽しく暮らせてんのに、な~んもない鉄血に戻れっての?+無理言わないでよ。 ()ゲーガー||:黙れ!+この裏切り者! ()アーキテクト||:……ちょっと、なにする気?+急に武器なんか構えちゃって。+あのさ、いい加減にしなよね、ナイトちゃん。+この期に及んで騎士道貫いたって、ひどい目に遭うだけだよ?+ってか、そんな古ぼけた騎士道なんか重んじてるヤツ、この時代にいたんだ…… ()ゲーガー||:黙れと……言っている! ()||Explode:(爆発音)+ゲーガーはアーキテクトの立っていた場所めがけて爆撃を放った。だが彼女は易々とそれを避けた。 ()アーキテクト||:あんた、本気なの!? ()ゲーガー||:…… ()||:ゲーガーの燃えるような瞳は、今にも噴火しそうな勢いだ。 ()ゲーガー||:力づくでも……お前を連れて帰る! ()アーキテクト||:あ~ん……勘弁してよぉ……+あれだけ時間が経ったのに、なんでちっとも変ってないわけ? ()ゲーガー||:何度も言うが。+お前は無駄話があまりにも多い。 ()アーキテクト||:ちぇっ……結局戦うんかい! ()ゲーガー||:大人しく……してろ! ()アーキテクト||BGM_Empty<黑屏1>:ザンネ~ン、だが――断る!+砲火よ!炎よ!舞い踊れ!+さぁ来い!あたしのナイトちゃん! ()||<黑屏2>71:…… BOSS-9(0)アーキテクト||GF_EV9_Story:……あ~あ、負けちゃった。+強くなったんだね、ナイトちゃん。 BOSS-7(0)ゲーガー||:……お前。 BOSS-9(0)アーキテクト||:ちょっとは気が晴れた? BOSS-7(0)ゲーガー||:わざとなのか? BOSS-9(0)アーキテクト||:いやいや、これがあたしの実力。+粉々になってないだけ、まだマシだね。 BOSS-7(0)ゲーガー||:嘘をつくな、それぐらい見ればわかる。 BOSS-9(0)アーキテクト||:嘘じゃないってば、本当に負けたの!+でも、たまにはケンカしてみるのもイイね。自由に体を動かすのなんて、久しぶりだし。 BOSS-7(0)ゲーガー||:ならば、私とともにここから逃げよう。その後は、好きにしていい。 BOSS-9(0)アーキテクト||:その気持ちはすっごくありがたいよ。+ぶっちゃけあたし、嬉しかったんだ。あたしのこと、あきらめないでいてくれて。+でも、本当に一緒に逃げたところで、その後はどうなんの? BOSS-7(0)ゲーガー||:その後は……なんとかしてみせる。 BOSS-9(0)アーキテクト||:あたしの影を追うよりもさ……+ナイトちゃんは、もっと自分の未来を考えた方がいいと思うんだ。+あたしは最初っからチャラチャラしたメンタルで造られてて、こういうテキトーな自分も嫌いじゃないけどさ。+あんたは違う。鉄血はもうなくなっちゃった。過去の責任で自分を縛ることないんだよ。+こういう風に言えば、少しは伝わるかな。 BOSS-7(0)ゲーガー||:……わからん。 BOSS-9(0)アーキテクト||:へっ? BOSS-7(0)ゲーガー||:お前のことなど、ちっとも、さっぱり、これっぽっちもわからん!+昔から……昔からだ!+私たちは鉄血だ、命令に従うために造られた! BOSS-9(0)アーキテクト||:鉄血の人形たちは復讐のために造られた。だから、あたしたちに真の自由はない。+でもきっと、それ以外にだって生きる意味はあるはず。他人なんかのために、憎しみを背負う必要はないんだよ。+もう全部終わったんだ、あたしたちに命令できるヤツなんて、もうどこにもいない。 BOSS-7(0)ゲーガー||:新しい命令がないなら、今までの命令を全うするだけだ。+私の受けた命令はお前の安全を確保すること。+私は失敗を繰り返してきた。だが、私がこの世に存在する限り、この命令は遂行されねばならない。+今、お前は目の前にいる。それなのに、なぜこの命令を放棄しろというのだ? BOSS-9(0)アーキテクト||:そんなだから、命令に従わせるわけにはいかないの。+変わらなきゃいけないって事に、あんた自身が気づけないんなら、ここで一緒に逃げたってなんの意味もない。 BOSS-7(0)ゲーガー||:…… BOSS-9(0)アーキテクト||:もうすぐグリフィンの人形が来る。まだグリフィンには行きたくないんだね? BOSS-7(0)ゲーガー||:グリフィンは我々の敵だ、許すことなどできん。 BOSS-9(0)アーキテクト||:そっか。とにかく、あたしの話はこれでお終い。+気持ちの整理がつくまで、一旦ここから離れな。+心配いらないよ。あたし、待ってるからさ。時間はたっぷりあるんだし。 BOSS-7(0)ゲーガー||:私は…… BOSS-9(0)アーキテクト||BGM_Empty<黑屏1>:大丈夫、また会えるよ。 ()||BGM_Room99<黑屏2>:突然の雨が、鎮まりかけていた炎をかき消した。+その時になってやっと、AR小隊の面々は廃墟と化した基地へと再び立ち入ることができた。 AR15Mod(0)ST AR-15||:……惨めな有様ね。+これが鉄血基地の最後なの? BOSS-9(0)アーキテクト||:おいコラ、言い方ってもんがあるでしょ。 RO635Mod(0)RO635||:ダンデライオン、アーキテクトを見つけました。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:ゲーガーは遠くへ逃げたみたいね、追いかける? RO635Mod(0)RO635||:必要ありません。暗くなって来ましたし、基地に戻りましょう。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:「大体の方位は確定できた、あとはスヴァローグに任せればいい」+とでも思っているのでしょう? RO635Mod(0)RO635||:主要任務はすでに達成しています。鉄血のメインシステムで、M16の情報を見つけました。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:それは興味深いわね、早く戻らないと。 BOSS-9(0)アーキテクト||:えっ、帰っていいの?+やりぃ!+クタクタだよも~! M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:おいオマエ!+さっきあたしの前から逃げただろ!+ごまかしたってムダだからな!+今すぐオマエの足をへし折って二度と逃げられないようにしてやる! ()||:(何かが折れた音) BOSS-9(0)アーキテクト||:あ、あ、あああああ!!!+このヤロー、足返せ! AR15Mod(0)ST AR-15||:SOP IIを怒らせたわね、そろそろ年貢の納め時なんじゃない?+何してたのか正直に言わないと、今度は頭をひねり落とされるかもよ。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:グルルルルル! BOSS-9(0)アーキテクト||:ヒイイイィィィィィィ!+に、にに、逃げてない逃げてない!+あ、あれは……その、ただのアクシデントだってば!ちょうどあたしとSOP IIの間に砲弾が落ちただけだって!+ゲーガーを捕まえるために、わざわざ一戦交えてきたんだから!+ほら!この傷だらけのボディを見なよ! AR15Mod(0)ST AR-15||:でも、あんたは負けた。+ゲーガーは逃げた。 BOSS-9(0)アーキテクト||:ははっ、プリンセスがナイトに勝てるわけないじゃん。 AR15Mod(0)ST AR-15||:それにしても、あんたを無理やり連れて行かないなんて……+これじゃ何の意味もないじゃない。 BOSS-9(0)アーキテクト||:へぇ~、そう思うんだ。+あたしにしてみれば、最初の目的よりかは意味があったと思うけど。+あ、足返してくんない?+返してくれたら、助かるんだけどな~ RO635Mod(0)RO635||:……+あいつになにか言ったのね?+鉄血がそう容易く諦めるとは思えない。 BOSS-9(0)アーキテクト||:……+ん~、なんつーかな~……+あたしと今のあいつの目標ってゼンゼン違ってて、やってることもゼンゼン違う。+でもまぁ、生きてさえいれば、またいつか会えるから。そん時になったら、また同じ何かのために頑張ればいいかなって。+もしあいつが「命令に従ってる」だけなら……+悪いけど、あたしの傍にはいてほしくないね。 AR15Mod(0)ST AR-15||:……フン。+まるで、鉄血人形に友情があるみたいな口ぶりね。 BOSS-9(0)アーキテクト||:そりゃ、最初からそういうふうに仕組まれてるグリフィン人形と違って、あたしたち鉄血の友情こそが、本物の絆なんだから。+あっ…… ()||:自身の失言に気づき、アーキテクトは恐る恐る顔を上げた。思った通り、彼女を迎えたのは、グリフィン人形の冷たい視線だった。 RO635Mod(0)RO635||:そろそろ基地に戻りましょう、ヘリは後3分で着くはずです。 AR15Mod(0)ST AR-15||:わかった、移動するわよ。 BOSS-9(0)アーキテクト||:あ……あのさ……移動する前に、足、返してくんない……? M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:どうする、隊長? RO635Mod(0)RO635||:こいつの足なら、その辺の草むらに捨てておきなさい。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:はーい! BOSS-9(0)アーキテクト||:どえぇぇぇぇぇええ!!!+ちょっと!あたしを置いてく気!? AR15Mod(0)ST AR-15||:任務は終わったんだし。+ゲーガーにすら敵わない奴が、今後役に立つとは思えない。捨てたほうがマシね。 BOSS-9(0)アーキテクト||:ま、待った!+でもさでもさ、どう指揮官に説明すんの!? RO635Mod(0)RO635||:大丈夫。戦闘中に木っ端みじんになり、壮烈な犠牲死を遂げたと指揮官に報告しておくわ。 BOSS-9(0)アーキテクト||:待って、行かないでよ!+本当にあたしを見捨てる気?+少しは信用してくれてたじゃん、ねえ!?+あれっ……ちょ……おいコラ!戻れっつの!誰でもいいからあたしをグリフィンに連れてけーー!+ゲーガー!た~す~け~て~~! ()||:アーキテクトの喚き声を無視し、グリフィンの面々はその場を離れた。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:放っておいて大丈夫なの? RO635Mod(0)RO635||:ゲーガーと同じエリアにいますし、あとでスヴァローグに回収してもらえば済む事です。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:ひどいのね。彼女、ずっと泣いたままよ?+どうしていきなり怒ったの? RO635Mod(0)RO635||:たとえ人形だろうと、わたしたちの感情は仕組まれたものではない。+過去の思い出の一つ一つが、わたしたちにとっては宝物なんです。+この感情は間違いなく本物です。+この思い出と感情が、今のわたしたちを作り上げている。+だから、アーキテクトの発言はどうしても許せません。 ()||:ROはAR小隊の二人を見た。二人は期せずして同時に、ROに賛同の眼差しを向けた。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:やはり指揮官の言う通り、あなたたちはルニシアによく似ているわ。 AR15Mod(0)ST AR-15||:知ったふうな顔しないでくれる?あんたを認めたつもりなんてないから。 NytoIsomer(7)ダンデライオン||:わかってるわ。でも、いずれは私を認めることになる。+さてと、もうここには何も残っていないわ。欲しいものは手に入ったし、晴れて任務完了ね。+ヘリが着いたわ、戻りましょう。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:おーー!+早く帰って、指揮官に褒めてもらわなきゃ! AR15Mod(0)ST AR-15||:死体を調査するような任務が、二度となければいいけど。+心身ともに最悪な気分よ。+……ちょっと、アーキテクトの足を持ったままフラフラしないで。さっさと捨てなさい、気持ち悪いわね。 M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:は~い!+よい……っしょ!+おお~、飛んだ飛んだ! RO635Mod(0)RO635||<黑屏1>:…… ()||9<黑屏2>:…… RO635Mod(0)RO635||<黑屏1>:……きっといつか、また会える。+きっと。+二人は、いつになったら戻ってくるの?