()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
NPC-xiaodanyan(0)前回のあらすじ0,300||AVG_show_start<黑屏2>9<黑屏1>:また戻ってきました! 出張って大変ですね!+前回までのあらすじ。//nELIDの危機から指揮官を救い、神保町へ帰ることに決めたゆりねたち。+しかし、神保町は、//nすでに元の神保町ではなくなっていたのでした――。+眠ってしまった人間たち、街を彷徨い歩く魔物たち、//nそして、消えたウロボロスと邪神ちゃん。+この未曽有の危機に対し、//nゆりねたち一行は大切な仲間を救えるのでしょうか?+それでは、今回はここぐらいまでにしておきます。//n次の電車で帰らないといけませんので。//nもう二度と遠距離出張のバイトなんてしません!+あ、師匠、待ってください! 師匠!!!
()||<黑屏2>384%%code=RedScreen%%:……神保町、公園。+大爆発でも食らったかのような眩暈を感じながら、//nウロボロスは地面をゆっくりと這っていた。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||VO_Jashinchan_MOOD2_JPGF_Jyashinchan_Story_Jinbouchou:アッハハハハハ――
()||:邪神ちゃんが滑り台のてっぺんに足をかける。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:この私、邪神ちゃんこそが世界の王なのだー!+これで好き勝手に悪事を働けるぞぅ!
Jashinchan(8)0,100;Weaver(3)ウロボロス||:……
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100;Weaver(3)||:まずは――+レストランでも開くか。
Jashinchan(8)0,100;Weaver(3)ウロボロス||:それは悪事なのか!?
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100;Weaver(3)||:いやぁ~、公共の場にレストランを建てるなんて!+ハト男爵でさえできない悪行だろうな!
Jashinchan(8)0,100;Weaver(3)ウロボロス||:……
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100;Weaver(3)||:そして、ゆりねには私の下っ端になってもらうとしよう、//nギャハハハハハ――
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:なんて邪悪なんだ、私!
Weaver(3)ウロボロス||:……
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:ボロスもあくどいなあ。//n私のことを言っておきながら、自分も基地を建ててるんだから。
Weaver(3)ウロボロス||:は?
()||:ウロボロスが振り向くと、//nそこにはかつて自分のいた鉄血の分屯基地が、いつのまにか出現していた。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:はは~ん? ボロスもホームシックになってたんだな~?
Weaver(3)ウロボロス||:いつのまに……
()||<黑屏1>BGM_Empty:邪神ちゃんを無視し、ウロボロスはその基地へと足を踏み入れた。
()||<黑屏2>34<关闭蒙版>m_avg_labyrinth:中の構造は、自分の記憶と完全に一致している。+404小隊との交戦で生まれた痕跡が壁に残っていた。+しわくちゃになった鉄血の集合写真も、ひっそりと壁の隅に落ちている。//nウロボロスは複雑な気持ちで、それを拾い上げた。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:ここがグリフィン基地ですの?
Weaver(3)ウロボロス||:いいや、私がかつていた……場所だ。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:なんでCZたちまでここにいるんだ?
Weaver(3)ウロボロス||:……
()||:CZ75とNZ75、そしてP90が基地の隅で静かに横たわっている。+「グリフィン人形の安全を守れ」という制限条項の下、//n自身の考え得る最も安全な場所へと彼女たちを無意識に移したのだろう。
Weaver(3)ウロボロス||:……わからん。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:お前の基地ってのは、他に誰もいなかったのか?//n随分と寂しいもんだなあ。
Weaver(3)ウロボロス||:いいや、他にもいた。全く気に食わんやつらだったがな。
BOSS-8(0)?エージェント||:おかえりなさい、ウロボロス。
Weaver(3)ウロボロス||:……+噂をすれば、だな。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:おお、こいつが友達ですの?
BOSS-8(0)?エージェント||:今回の任務、よくやりました。エリザ様も大変満足しています。
Weaver(3)ウロボロス||:分かったから、どいてくれ。
BOSS-8(0)?エージェント||:お疲れ様でした。//nハンターにあなたの疲れを癒させましょう。
Weaver(3)ウロボロス||:ああ、それとエクスキューショナーを呼んで//nインディアンダンスをさせろ。
BOSS-8(0)?エージェント||:承知しました。
()||:「エージェント」は優雅に下がると、暗闇の中へと姿を消した。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:うぉーーボロス、めちゃくちゃ雰囲気がありますの!
Weaver(3)ウロボロス||:まだ序の口だ。
BOSS-11(0)?ドリーマー||:聞いたよ。任務を完璧に終わらせて、エリザに認められたって。
Weaver(3)ウロボロス||:ああ。
BOSS-11(0)?ドリーマー||:次はどんな成果を見せてくれるか期待してるね。//nんじゃ、あたしは忙しいからここで。
BossCerberus(0)デストロイヤー?0,150||:ワンッ!
Weaver(3)ウロボロス||:……おぬしは行け。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:ハハハ、このデカ犬かわいいな!
()||:漆黒の廊下を、ウロボロスは突き進んでいく。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:どこに行くんですの?
Jashinchan(8) 0,100;Weaver(3)ウロボロス||:終わらせねばならないことがある。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100;Weaver(3)||:インディアンダンスは見ないんですの?
Jashinchan(8) 0,100;Weaver(3)ウロボロス||:酔ったらどうせ勝手に踊る。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100;Weaver(3)||:じゃあついていくですの。
Jashinchan(8) 0,100;Weaver(3)ウロボロス||:ダメだ。これはわたし一人でやらねばならない。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100;Weaver(3)||:なぜにですの!?
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:じゃあ、私はどうしたらいんだ!
()||:ウロボロスは辺りを見渡し、CZ75の落とした武器を拾った。
Weaver(3)ウロボロス||:まあ、使い物にはなるか……
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:ちょ、ちょっと……待つんですの!+私にはお前しかいないんだ!
Weaver(3)ウロボロス||:レストランを建てたろう?//nそれに、ゆりねを手下にするんじゃなかったのか?
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:そうだけど……
Weaver(3)ウロボロス||:私たちには、それぞれやるべきことがある。違うか?
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:もちろん、私にだってやることはたくさんあるですの。//n別に、お前以外に行く当てのない、かわいそうなやつではないんですの……
Weaver(3)ウロボロス||:それならいい。互いにやるべきことを終わらせたら、また会おう。
()||:ウロボロスは突き当りにあるドアを開くと、奥の闇へと姿を消した。
()邪神ちゃん0,100||<黑屏1>:けど、一人にはなりたくないんですの……
()||<黑屏2>384%%code=RedScreen%%BGM_Empty:人形たちの援護の下、ゆりねたちが公園へたどり着く。
K5(0)K5||m_avg_tension:疲れたぁ。こいつらキリがないね?
Minosu(2)ミノス||:こんな数、魔界でも見たことないぞ……
Medusa(0)メデューサ||:この魔物たち、魔法から作られてるみたい。//n倒されると、身体が消えちゃってる。
BOSS-8(0)エージェント||:指揮官様、付近の敵を全て片付け、//nゆりね様の仰ったポイントへ到達しました。
Yurine(0)ゆりね||:ここが魔力の起爆点よ。結界はここを起点に作られてる。
Yurine(3)ゆりね||:こんなことをしでかすのは、どう考えても邪神ちゃんしかいないわ。
K5(0)K5||:なら、みんなはどこにいるんだろう?
BOSS-8(0)エージェント||:……
()||:エージェントは黙ったまま、そびえたつ鉄血基地の入り口に立った。
K5(0)K5||:これって、鉄血の基地……?
BOSS-8(0)エージェント||:その通り、ここはかつてウロボロスのいた場所ですわ。
Yurine(4)ゆりね||<黑屏1>:入って確かめましょう。
()||<黑屏2>34<关闭蒙版>:基地に入って間もなく、グリフィンの信号が補足される。+その信号源まで行くと、そこには気を失った人形たちがいた。+CZ75、NZ75、P90の三人は静かに倒れていたが、//n彼女らは、ほどくのが困難なほど互いの手を強く握りしめていた。
K5(0)K5||:CZ! NZ! P90! なにがあったの?
BOSS-8(0)エージェント||:ダウンしてるので、叫んでも意味はありません。//nこのまま運んであげましょう。
()指揮官||: 検査するから、こっちまで運んできてもらえる?
K5(0)K5||:私が連れてくよ!
BOSS-8(0)エージェント||:……
()||:エージェントは、CZ75の手にあるはずの武器が消え、//n黒い手袋が代わりに握られていることに気づいた。
Yurine(0)ゆりね||:起爆点に近かったせいで、衝撃に耐えられず//n一時的に気を失ったんじゃないかしら……
BOSS-8(0)エージェント||:ウロボロスはどこです? 彼女の痕跡が見当たりません。
Minosu(0)ミノス||:きっとまだこの近くにいるはずだ。//nあたしが邪神ちゃんを追った時は、まだ一緒にいたんだから。
BOSS-8(0)エージェント||:ここはわたくしたちにお任せを。
K5(0)K5||:でも……
BOSS-8(0)エージェント||:かつての基地であるなら、心配には及びません。
BOSS-2(0)エクスキューショナー||:御託はいい、お前たちは邪神ちゃんとかいうやつを追え。
Minosu(0)ミノス||:何かあったら、その文明の利器でK5に連絡してくれよな!
()指揮官||:エージェントは鉄血小隊とともに基地の捜索を。K5はCZたちをこちらへ運んできた後、ゆりねたちの手伝いに向かってほしい。
K5(0)K5||:わかった!
()||BGM_Empty:がらんどうの基地の中に、鉄血小隊の数人だけが残される。+エージェントはデバイスを取り出すと、信号の捜索を始めた。
BOSS-3(0)ハンター||:ウロボロスの気配は感じられない。が、ここにいる気はします。
BOSS-2(0)エクスキューショナー||:あの陰気女、今度は一体どんなことをやらかしてくれたんだ?
BOSS-8(0)エージェント||:シッ。
()||AVG_21Winter_FT_Heel:廊下の奥から、ハイヒールが地面を叩く音が聞こえてきている。
BOSS-8(0)エージェント||:……
BOSS-2(0)エクスキューショナー||:こいつぁ――
()||Stop_AVG_loop:見覚えのある女性が暗闇から姿を現し、優雅に一礼した。
BOSS-8(0)エージェント||<黑点1>:どうやらウロボロスは、わたくしたちに//n面白いものを残してくれたみたいですわね。