()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||<黑屏2> 22:……グリフィン基地、工場にて。+CZ75、NZ75、P90は無事に基地へと送られた。//n素体やメンタルの損傷検査を行ったが、特に異常は見当たらなかった。
NPC-Kalin(4)カリーナ||:指揮官さま、検査を続けますか?
CZ75(4)CZ75||:あたしは大丈夫だって、指揮官。
NZ75(0)NZ75||:心配させてすまない……
P90(4)P90||:指揮官! あたしたち、夢を見てたのかな?
()指揮官||:無事でなによりだよ。そうだ、ウロボロスはどこに?
CZ75(4)CZ75||:ウロボロスは……
NZ75(0)NZ75||<黑屏1>:……
()CZ75||<黑屏2> 38710258:あんたら……なにしてんだ?
()||<黑点1>:突如襲ってきた振動で意識を取り戻したCZ75が見たのは、//n真っ赤に輝く海に立つウロボロスと邪神ちゃんの姿だった。+二人は互いの手を強く握りしめている。//n暴走した魔力は地表を徐々に呑み込み、//n時々湧き出る怪しい影は狂暴な魔物へと姿を変えていた……
CZ75(4)CZ75||<黑点2> 384%%code=RedScreen%%:ウロボロス! あんた何してんだ!?
Weaver(7)ウロボロス||:おぬしらは付き合わんでいい……行け!
()||:ウロボロスの顔色は非常に悪く、破裂しかけの血管のような赤い魔力が、//n邪神ちゃんの手を伝ってウロボロスの腕へと伸びていた。+しかし二人の持つ力は決して同等とは言えず、//nウロボロスは今にも邪神ちゃんの魔力に押しつぶされそうな様子だった。
CZ75(4)CZ75||:邪神ちゃん!+やめるんだ! ウロボロスが耐えられない!
()||:邪神ちゃんはぼんやりしたままで、反応はない。+CZ75が魔力の暴走している場所へ飛び込むと、//n魔力はあっという間に彼女の足へと絡みつき、//nCZ75の意識はマグマにとられる足の如く溶け、沈み始めた……
CZ75(4)CZ75||:ウロボロス!+あたしたちと違う世界の力を使ったら、飲み込まれる!+グリフィンに帰って来られなくなるんだぞ!
Weaver(3)ウロボロス||:わたしには……やらねばならないことがある。
()||:真紅の魔力はウロボロスの肩までのぼってきている。
CZ75(4)CZ75||:この異世界に、永遠に閉じ込められてでもか?
Weaver(3)ウロボロス||:そうだ。
NZ75(0)NZ75||:CZ! 私たちも手伝う!
Weaver(7)ウロボロス||:おぬしらはCPUのイカれた人形なのか?!//n付き合わんでいいと言っただろう!
()||:CZ75は武器を放り捨て、ウロボロスのもう片方の手を掴んだ。+固く掴んだ指を通して、ウロボロスの負担を肩代わりする。
CZ75(4)CZ75||:あたしたちは同じ小隊だ!
Weaver(7)ウロボロス||:こんなことをしている場合か!?
NZ75(0)NZ75||:出た時と同じ人数で帰ってくる! それがグリフィンのルールだ!
P90(4)P90||:そう、その通り!
()||:NZ75はP90を連れ、CZ75のそばまで歩み寄ると、//n同じように手を強く握った。
CZ75(4)CZ75||:あたしたちの演算能力も貸してやる、//nだからやりたいことをきちんと果たせ。+それが終わったら一緒に帰るんだ。
Weaver(3)ウロボロス||:……
()||<黑屏1>:煮えたぎった魔力が、固く繋いだ手の間からポタポタと滴っている。//nそれと同時に、点滅する見慣れない景色がCZ75の目の前に広がった……
CZ75(4)CZ75||<黑屏2><关闭蒙版>22BGM_Empty:その後のことはわからない……
()指揮官||:なんだって!? ウロボロスが邪神ちゃんを手伝った?+なるほど、道理で人形も効果を受けていたわけだ……+魔力を使ってメンタルスペースを実体化させていたんだから……
NPC-Kalin(4)カリーナ||:でも彼女たちは何故そんなことをしたのでしょう?
CZ75(4)CZ75||:ウロボロスはやることがある、って言ってた。
()指揮官|| AVG_tele_connect:エージェント、心当たりは?
BOSS-8(0)エージェント<通讯框>||:ありますわ。+ウロボロスはわたくしが連れ戻し、反省させましょう。
BOSS-8(0)指揮官<通讯框>||:エージェント?
BOSS-8(0)エージェント<通讯框>||:「やらねばならないこと」が何なのかは、彼女に答えさせるため今は伏せさせていただきます。
()||AVG_tele_disconnect<黑屏1>:エージェントは通信を切った。
()||<黑屏2>332GF_21winter_avg_pathfinder:……がらんどうの模擬データスペースにて。+ウロボロスのメンタル内を徘徊し続けていた幽霊は真ん中に立ち、//n特徴的な笑みを浮かべていた。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:よぉ、ボロス、久しぶりだな♪
Weaver(3)ウロボロス||:……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:ふむ、妙だな、どこか変わったか?+わかった、武器だ。ヘンテコな武器なんぞ持って。+だが、随分と扱いづらそうにしているな。
Weaver(3)ウロボロス||:……
()||:ヨルムンガンドは興味津々な眼差しを向けながら、//nウロボロスの周りをグルっと一周した。
NPC-Jormungand(1)ヨルムンガンド||:お~い、まさか口がきけなくなったわけじゃないだろうな?
()||:ウロボロスは何も答えず、ヨルムンガンドを睨みつけている。//nあのクソヘビに手を貸した理由は明確である。+彼女はグリフィンに戻りたかったわけではない。+彼女の望みはただ一つ――+ヨルムンガンドともう一度邂逅することだった。
Weaver(3)ウロボロス||:うせろ。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:ハハハ……それだけ元気そうなら安心だ。+これでも結構心配してたんだぞ? まさか、本当にポンコツに//nなっちまったんじゃないかってな。また私と全力でやり合うか?
Weaver(5)ウロボロス||:無駄口はいい、いくぞ。
()||<黑点1>:ヨルムンガンドの返答を待たず、ウロボロスは突っ込んでいった……
()||<黑点2>:……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:なあボロス、この世界ってただの仮想空間だと思うか?//nそれとも本当に実在していると思う?
()||:ヨルムンガンドは地面から石ころを拾うと、力いっぱい遠くへ投げた。
NPC-Jormungand(1)ヨルムンガンド||:感覚システムをアップグレードした仮想空間なのか、それとも……+本当に現実の世界なのか。+……+何とか言ったらどうだ、ボロス?
()||:ヨルムンガンドは笑いながら頭を下げ、//n自分に踏み潰されているウロボロスをポンポンと叩いた。
Weaver(3)ウロボロス||:……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:ああ、悪かった、こんな風に座られては喋れるもんも喋れないよな。+ただ、思うことがあるんだ。ここって私の夢の中だよな?+斧を振り回して突っ込んでくるボロスなんて、//n控えめにいってリアルさに欠けるぞ。
()||:地面に深く刺さった斧を見ながら、ウロボロスはひそかに拳を握りしめ、//n浮遊砲台を没収したエージェントを心の中で何度も罵った。
NPC-Jormungand(1)ヨルムンガンド||:なあ、私って死んだはずだよな?+あそこで確かにお前に負けたはずだ。
Weaver(3)ウロボロス||:そうだ、私がこの手で始末した。
()||:ヨルムンガンドは何も言わず、ウロボロスへ加えていた力を強めた。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:おっと、私が大いに手加減したものと記憶しているけど?
NPC-Jormungand(0);Weaver(7)ウロボロス||:うぐっ……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド;Weaver(7)||:自分の力だけで私を倒し、自分の価値とかいうバカげたモノを証明したかった。+私を狙っていた理由はそんなところか?
NPC-Jormungand(0);Weaver(3)ウロボロス||:おぬしになにが分かる。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド;Weaver(3)||:ハハハハハ……+お前らしい。どれだけ経とうと、ボロスはボロスのまんまだ。
NPC-Jormungand(0);Weaver(3)ウロボロス||:私は強くなった。予想外のアクシデントで力を失っただけに過ぎない。+それがなければ、おぬしなどとっくに屠れている。
NPC-Jormungand(2)ヨルムンガンド;Weaver(3)||:……+なーんにも分かってないんだな。
NPC-Jormungand(2);Weaver(3)ウロボロス||:は?
NPC-Jormungand(2)ヨルムンガンド;Weaver(3)||:もしもだ――
NPC-Jormungand(2)ヨルムンガンド||:もしもいま私が、お前の命を奪ったらどうする?
()||:ヨルムンガンドは、ウロボロスの背中に膝をつけるように屈むと、//n首を強く締め始めた。
Weaver(7)ウロボロス||:……
NPC-Jormungand(2)ヨルムンガンド||:ここで私に命乞いをするか、来世での仇討ちを待つか。
()||<黑屏1>:ウロボロスの眼前が漆黒に染まっていく……
()ハンター||<黑屏2> 9:戦争はチェスとは違う。お前は多くの問題を見落とし過ぎだ、ウロボロス!//nそんなんでは、後悔するのも時間の問題だぞ!
()エクスキューショナー||:それがウロボロスの野郎、奴の自分勝手なところさ。
()アーキテクト||:ウロボロスはどう? 自分のこと、好き?
()エージェント||:どんな手を使ってでも生き延びなさい。あなたの得意なことでしょう?
()||:記憶の中の声が、だんだんとぼんやりしてくる……
()エージェント||<黑屏1>:それでは護身用の武器を一つだけ渡しておきますわ、//nグリフィンの部隊があなたの古巣から持ち帰ったものです。+一度しか使えないので、タイミングを誤らないように。
()||<黑屏2>332:ウロボロスはもがきながら、しわくちゃになった写真を取り出し、//n最後の力を振り絞ってヨルムンガンドへ叫んだ。
Weaver(7)ウロボロス||:ベノム――ブロッサム――!
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:はあ?
()||:何も起きない。
Weaver(7)ウロボロス||:また騙したな、エージェント!
()||:腹を立てながら持っていた集合写真を放り投げる直前、//n裏側に書かれていたコードが目に入った。
Weaver(3)ウロボロス||:……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:どんな切り札を使う気だ?//nそれにしては前置きが長い気がするけど……
()||:我慢しきれずあくびをしたヨルムンガンドが居眠りをしようとしたその時、//nウロボロスの身体から突如放たれた力が、彼女を跳ね飛ばした。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:ハハハハハ! わかってたよ、//nお前がそう簡単にくたばるようなやつじゃないってことは!+やるな、ボロス、本当に見直したぞ! 今のは!
()||:ウロボロスは起き上がった。かつての力が、//n今では全て自分の身に戻っている。+刺さっていた斧を、もう一度手に取る。
Weaver(6)ウロボロス||<黑屏1>:来い、ヨルムンガンド。+決着をつけるぞ。
()||<黑屏2>384%%code=RedScreen%%BGM_Empty:……公園のもう一方にて。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||GF_Jyashinchan_Story_JSC:ボロスのやつ、まだ帰ってこないなんて……+パチンコも飽きちゃったですの……
()||:邪神ちゃんが手を振ると、一面に広がっていたパチンコ玉と//nパチンコ台が一瞬にして消滅した。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:ガチャポンって気分でもないし……
()||:邪神ちゃんは、手に持っていたツチノコのフィギュアを//n投げ捨てようと、虚ろな目で遠くを眺めた。
Jashinchan(8)邪神ちゃん0,100||:ボロス、まさか何かあったわけじゃないよな?+まだ他に誰かいればなあ……
()||:他の人のことを考えると、心にぽっかりと大きな穴が空いた。
()邪神ちゃん||%%code=CJ_rain%%AVG_amb_thunderrain:……+あいつらはみんな行ったんだ……+みんな行っちまったんだ……私だけを残して……+一人ぼっちかぁ……
()||:治まっていた腹痛がもう一度襲ってきた……
()邪神ちゃん||:一人には……なりたくないですの……
()||:邪神ちゃんは苦しそうに床に倒れ込み、身体を縮こませた。
()邪神ちゃん||:痛い……
()||:おぼろげな視界の中、黒色の靴が視界に入った。
()???||:邪神ちゃん、どうしたの?
()邪神ちゃん||:あ……
()||:やっとの思いで頭を上げると、そこには見覚えのある人が立っていた。
Yurine(6)?ゆりね||:そんな驚いた顔をしてどうしたの? 私の顔に何かついてるかしら?
()||<黑屏1>:「ゆりね」は微笑みながら、邪神ちゃんに手を差し出した……
()||<黑屏2><关闭蒙版>332BGM_Empty:……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||GF_21winter_avg_mahaline:フン、終わりか……
Weaver(9)ウロボロス||:ああ、終わりだ。
()||:ヨルムンガンドは笑顔で腰に受けた傷を見た。+傷口を起点に、自身のデータが徐々に霧散している……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:答えは得たか?
Weaver(9)ウロボロス||:おぬしのその気に食わない顔を見たら気づいた。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:で、その答えは……
()||:ヨルムンガンドがウロボロスの肩へ、そっと身体を預けた。
Weaver(9)ウロボロス||:重要ではなかったんだ。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド;Weaver(9)||:なに?
NPC-Jormungand(0);Weaver(9)ウロボロス||:勝ちも負けも重要ではなかったんだ。+大事なのは、何のために勝って何のために負けたかだ。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド;Weaver(9)||:……
NPC-Jormungand(0);Weaver(9)ウロボロス||:あの時おぬしが負けたのは、わたしにおぬしの分まで生きてもらうため。+そして今回わたしが勝ったのは、おぬしを失望させてはいないことを、//nおぬしに知らしめるためだ。+これで借りは返したぞ。
NPC-Jormungand(1)ヨルムンガンド;Weaver(9)||:……
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:ハハハハハ……+そうだ、ボロス、それでいい……
()||:霧散していたヨルムンガンドの身体は、ほとんど透明になっていた。
Weaver(9)ウロボロス||:さらばだ、ヨルムンガンド。
NPC-Jormungand(0)ヨルムンガンド||:ああ、じゃあな。+だが私のことは忘れてくれるなよ、ボロス。
Weaver(9)ウロボロス||:……
()||:肩にのしかかっていた重みが消える。
Weaver(9)ウロボロス||:ああ。
()||<黑屏1>:ヨルムンガンドは、初めからいなかったかのように消え去った。
()||<黑屏2>34:ウロボロスは、よろめきながら基地へと帰った。
Weaver(3)ウロボロス||:……ただいま戻った。
BOSS-8(0)エージェント;Weaver(3)||:おかえりなさい、ウロボロス。
BOSS-8(0);Weaver(3)ウロボロス||:今回の任務も……無事終わらせた……
BOSS-8(0)エージェント;Weaver(3)||:ええ、分かっています。見事に終わらせてくれましたね。
BOSS-8(0);Weaver(3)ウロボロス||:だったらなぜそこでボケっとしている……言ってたはずだろう……
Weaver(3)ウロボロス||:ハンターにわたしのマッサージをさせると……
BOSS-8(0)エージェント||:わかりました。
()||:エージェントは笑顔を浮かべると、手を叩いた。+するとハンターがウロボロスへ歩み寄り、彼女を床から起こすと、//n椅子の上へと運んだ。
BOSS-3(0)ハンター||:力加減はどうだ?
BOSS-3(0);Weaver(3)ウロボロス||:……もっとしっかり押せ。
BOSS-3(0)ハンター;Weaver(3)||:……+こうか?
BOSS-3(0);Weaver(3)ウロボロス||:及第点だ。
BOSS-8(0)エージェント;Weaver(3)||:他に要望は?
BOSS-8(0);Weaver(3)ウロボロス||:エクスキューショナーはどうした?//nあいつにインディアンダンスを躍らせろ。
BOSS-8(0)エージェント;Weaver(3)||:彼女なら、準備中です。
BOSS-8(0);Weaver(3)ウロボロス||:ならその前に……
Weaver(3)ウロボロス||:私への報酬を渡してもらおうか。
BOSS-8(0)エージェント||:承知しました。
()||:エージェントは微笑みながら、ウロボロスの前で座ると、//n二人の間に置かれたテーブルの上に一枚の写真を差し出した。
BOSS-8(0)エージェント||:これが、あなたへの報酬ですわ。
Weaver(3)ウロボロス||:お……+おぬし……
()||:写真の中のウロボロスは、周りの笑顔にはそぐわない//n不服そうな顔をしていた。
BOSS-8(0)エージェント||:おかえりなさい、ウロボロス。
Weaver(3)ウロボロス||:おぬし……
()||BGM_Empty:重傷でついに耐えきれなくなったウロボロスは、意識を失った。
BOSS-8(0)エージェント||:……+ボーっとしてないで、手を動かしなさい。+ここまで壊れてしまった以上、分担して運ぶしかありませんわ。
BOSS-3(0)ハンター||:わたしのマッサージが下手だなんて、よくも言ってくれたな?
BOSS-3(0)||AVG_Punch_Hit:気を失ったウロボロスの後頭部をハンターがひっぱたいた。
BOSS-2(0)エクスキューショナー||:酒も飲ませずに、オレにインディアンダンスを踊れだぁ?
BOSS-2(0)||AVG_Punch_Hit:気を失ったウロボロスの後頭部をエクスキューショナーがひっぱたいた。
BOSS-8(0)エージェント||:そこまでですわ。早く運びなさい。
BOSS-2(0)エクスキューショナー||:こんだけボロボロになっても、武器だけは必死で握っているとは……+なあ、エージェント。もしオレがここでコイツにぶった切られたら//nどうなるんです? 労災がおりたり、休暇をもらえるなんてことは?
()||:エージェントは、ウロボロスが否応にも離そうとしない斧を//n興味深そうに眺めた後、エクスキューショナーに冷たい目を向けた。
BOSS-8(0)エージェント||<黑屏1>:その時は、運がなかったと思いなさい。
()||<黑屏2>384%%code=RedScreen%%GF_Jyashinchan_Story_Jinbouchou:……同刻、公園、別の場所にて。
K5(0)K5||:……本当に手伝わなくていいの?
BOSS-8(0)エージェント<通讯框>||: 必要ありません。現在、発見したウロボロスの回収準備を進めています。+あなたたちはあなたたちのターゲットを見つけなさい。
()||AVG_tele_disconnect:エージェントは通信を切った。
Yurine(0)ゆりね||:私たちにも、私たちでしか解決できない問題があるわ。+あっちは彼女たちに任せましょう。
K5(0)K5||:行きたい気持ちは山々だけど、//n鉄血の内部事情は確かに手を出しづらい……+うん、彼女たちなら大丈夫って信じることにする!
Minosu(0)ミノス||:よっしゃ、あたしたちは邪神ちゃんを見つけるとするか。
Medusa(0)メデューサ||:みんな、あっち見て!
()||:メデューサが指した方向には、見たことのない建物が//n真っ赤な魔力の瘴気の中にあるにも関わらず、無傷でそびえたっていた。
Yurine(0)ゆりね||:魔力のない場所……+きっとあそこが結界の弱点なんだわ。//n私が行ってくるから、みんなは魔物をお願い。
Minosu(0)ミノス||:ゆりね、あたしがついて――
Yurine(0)ゆりね||:私は大丈夫よ。あなたとメデューサは、//nグリフィンのみんなを守ってあげて。
()||:ゆりねは瞬く間に姿を消した。
Medusa(0)メデューサ||:ゆりねさん!
K5(0)K5||<黑点1>:私たちにも、自分たちでしか解決できない問題ってあるかな……