()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||<黑屏2>:……
()ダンデライオン||10230:時間がないわ。流石は鉄血のエルダーブレインと言ったところね、なんて演算力なの。+ターシャリレベルからじゃ彼女の防壁を崩しきれない。
M4A1Mod(0)M4A1||<黑屏1>:こうなったら、直接コントロール室を叩くしかないわ!
()||<黑屏2>230:唸る海水の轟音が次第に近づいてきている。//nM4は基地最深部まで全速力で向かっている。+エリザは既にモルスカヤズヴィズダーとぴったりくっつき、//n火花が激しく散っていた。//nモルスカヤズヴィズダーの中のエリザは苦しそうな表情を見せる。+他の鉄血人形は火花により素体を破壊され、完全に意識を失っていた。
()エリザ||:もう退路はない……最後にもう一度試す!
()||:火花が再びエリザの身体を包んだが、青い光は弱まる一方だった。
()エリザ||:もう一度あたしに彼女たちの声を聞かせて!これが最後のお願い、//nどうしてあたしの願いの一つも聞いてくれないの?!
()M4A1||:エリザ!+海水が流れ込んでくる、今ならまだ間に合うわ!
()エリザ||:ルニシア!+キミがあたしのメンタルを読み取った時、あたしもキミの中が見えた!+祝福を受けるのはキミだけで、あたしたちはみな傷物だ!//nだからもう救世主のフリはやめて!+キミには誰も救えやしない!
()M4A1||:私はあなたの敵じゃない!そのままモルスカヤズヴィズダーを起動し続けていると、鉄血はみんなここで消えてしまうわ!
()エリザ||:もうあたしの邪魔をしないで、でないとキミもここで殺す!
()M4A1||:私は戦いに来たわけじゃない!
()エリザ||:キミに何が分かるの!鉄血の全てはこの時のためにあるの!+あの空間に入れさえすれば、//n永久に人間やキミたちのような奴らとお別れできるんだから!+たとえあたしたちが海底に沈もうと、//nあたしたちの仲間の意識を保存できれば、鉄血には未来がある!+もしどうしても今すぐ死にたいようなら、あたしが叶えてあげる!
()||<黑点1>:エリザの砲口がモルスカヤズヴィズダーの中から出てきた。//nM4はすぐさま遮蔽物に隠れ、小型粒子砲を起動した。
M4A1Mod(0)M4A1||229<黑点2>:どうやら他に方法はないようね……+ダンデライオン、あのモルスカヤズヴィズダーの止め方、知ってるんでしょ?
()ダンデライオン||:いまエリザとモルスカヤズヴィズダーの接続方式を検索しているところよ。その接続部分を破壊できれば、止められるはず。+でももう時間も少ないわ、海水はすでに中層にまで達してる、ここに来るまであと数分よ。
M4A1Mod(0)M4A1||:やっぱり戦闘は避けられないのね……どうしてみんな互いに分かり合えないの?
()ダンデライオン||:甘いこと言わないで、あなたたちもこれまで鉄血と戦ってきて、恨みが簡単に消えるものじゃないことは分かってるはずよ。+もしかしたら、すべて壊してしまうことが再生の鍵なのかもね。戦闘に始まり、戦闘に終わることこそ、戦術人形の宿命なのかもしれない。+もう作戦は考えてあるわ。一定の攻撃でエリザとモルスカヤズヴィズダーを分離させられるはずよ、あとはあなた次第ね。
M4A1Mod(0)M4A1||:分かった、必ずやり遂げてみせるわ!
()ダンデライオン||<黑屏1>:それにしても、さっきのあの二人の声……すごく気になるわね。+あの空間から送られたメッセージは、この世界の規則と全く違うようね。+でも私の見つけたものでルニシアを守ることはできる。彼女がエルダーブレインを止められなくても、命を守ることはできるわ。