()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||221<黑屏2>BGM_Battle:エレベーター前。
M16A1BOSS(0)M16A1||:お前らのエルダーブレインが待っている。//nこんなところで時間を食っている場合じゃないだろう。
BOSS-8(0)エージェント||:最終的にあなたは裏切るものだと思っておりました。//nが、そうはしなかった、何故ですか?
M16A1BOSS(0)M16A1||:私の敵は鉄血ではないからだ。//n私たち全員、悲しい捨て駒に過ぎない。+その捨て駒の一つが他の捨て駒を裏切ることに何の意味がある?
BOSS-8(0)エージェント||:……わたくしの主人は失敗しません。
M16A1BOSS(0)M16A1||:そうであることを祈ってるよ。
BOSS-8(0)エージェント||:フン……
()||:エージェントは振り返り基地の深部へと向かおうとしたが、//n突然歩みを止めた。
BOSS-8(0)エージェント||:初めてお会いした際、あなたはわたくしの動きを読んでいましたわね。
M16A1BOSS(0)M16A1||:その時はそれが何故だか深く考えもしなかったがな。
BOSS-8(0)エージェント||:あなたに負けたのは不正が原因だと分かったので、//nもう恨み言はよしておきましょう。
()||:そう言い終えると、エージェントは身を翻し、//nプラットフォームの縁より飛び降りた。+M16は装備を確認し、起き上がろうともがく機甲に向き合った。
M16A1BOSS(0)M16A1||:ここはお前の舞台じゃない。とっとと失せろ。
()||:M16は鉄血人形による援護のもと、巧妙に機甲下部の死角へと潜り、//n手榴弾を機甲の関節部へと押し込んだ。+こちらを踏みつぶそうとしてくる脚部を避け、//n機甲の背後から勢いよく飛び出す。
()||Explode:(爆発音)+機甲は爆発音とともに動きを緩め、横に傾いた。
M16A1BOSS(0)M16A1||:……まだ足りんのか?
()パイロット||:アンバー3、脚部損傷。
()副官||:持ちこたえろ。正面の敵を制圧するんだ、俺が援護する。
()パイロット||:はっ!
()||:プラズマビームがM16の立っていた位置に命中した。+だが彼女の速さが機甲のそれを上回り、一撃を避けた。+その隙をついて、副官の操縦する機甲が、//n彼の同僚の前へと立ちふさがった。
()パイロット||:アンバー3、緊急処置完了!
()副官||:後ろの敵を阻め!ここは俺が!
()パイロット||:はっ!
()||:M16は再び手榴弾を手にし、目の前の機体へと突撃していった。
()副官||:同じ手に乗ると思うか!
()||:副官の機甲はM16との距離を取り、//nチャージし終えた二丁の副砲を宙高く掲げた。+照星がM16に定められつつある。
()||Explode:(爆撃音)
()||:副砲の着弾地点は煙で覆われている。//nその時、突如機体の両端が爆破を起こし、機動装置は壊滅的な損傷を負った。
()副官||:この人形、一体どういうことだ。//nこちらの考えを読んでいるかのような動きをする!
M16A1BOSS(0)M16A1||:さよならだ。
()||:M16は移動能力を失った機体を残し、//nエレベーター前の巨大なハッチへと歩を進めた。
()副官||:逃げる気か!
M16A1BOSS(0)M16A1||:鐘の音が鳴った、パーティーはお開きだ。
()||:エレベーターの巨大なハッチが警報音と共に、音を立てて閉じ始める。
()副官||:クソッ!何が何でも大尉の道を開くぞ!
()パイロット||:ですが起動装置が沈黙しています!
()副官||:ブースターを使え!ありったけの燃料を使って構わん!//nハッチを閉じさせるな!
()||:アンバー1がエレベーターめがけて全速力で駆けだした。//nもはや目の前の扉には、僅かな隙間しか残されていない。+一台の軍用車ですら、通り抜けられそうになかった。
()||:(衝突音)
()||:エレベーターハッチから、重たげな衝突音が響いた。//n次に聞こえたのは、金属の捻じ曲がる鋭い音。+機甲の両腕がハッチの隙間へと差し込まれ、//n全馬力でもってハッチを押し開こうとしていた。+オーバーヒートにより、機甲が震え始める。//n閉じられていたハッチがゆっくりと動き出す。
M16A1BOSS(0)M16A1||:諦めることを知らんのか、人間。
()||:M16に敵意は無かった。彼女はただ、機甲の前で静かに待っている。
()||:その時、一つの影が、機甲の下からエレベーター内へと飛び込んできた。
()副官||:何?
()||Explode:続いて一発の砲弾が、コクピットの損傷部へと正確に命中した。+近距離からの砲撃はシールドを貫き、機甲のコックピットを穿つ。+機甲が一瞬静かになったかと思うと、//n動力炉が内側から外へ爆発する轟音が響いた。+爆発により、緑に鈍く光る鋼鉄の巨人が仰向けに倒れる。+動力源を失った機、もはやハッチを支えることは叶わない。
()||AVG_door_storehouse:(扉の閉じる音)
()||:エレベーターのハッチが重々しく地上に落ちた。+最下層に繋がるエレベーターが、青い光に包まれながら、//nけたたましく音と共に激しく震える。//n摩擦音が収まるとエレベータがついに動き出した。
()||:二人の人形は一言も発さずに向かい合っている。
()???||:この子、使い勝手は最高ね。
M16A1BOSS(0)M16A1||:気に入ってもらえて嬉しいよ。
()||:M16の前には、これ以上ないほどに熟知した人形が立っていた。//n彼女の託した武器を構え、こちらを狙っている。
M4A1Mod(0)M4A1||:やっと追いついた。
M16A1BOSS(0)M16A1||:これが幻覚である事を祈るよ。結局お前は、来るべきでない場所に来た。//nお前の信じてる者が、信じるに値しないのと同じように。
M4A1Mod(0)M4A1||:今ならまだ引き返せる。AR小隊隊長の名のもとに命ずるわ、//n今すぐ部隊へと帰投しなさい!
M16A1BOSS(0)M16A1||:引き返せやしないさ。胡蝶任務のあの時から、とっくにな。
M4A1Mod(0)M4A1||:どうして!一体何が目的なの!?+どうしてモルスカヤズヴィズダーを起動しようとするの、//nどうしてエリザの味方なんか!?
M16A1BOSS(0)M16A1||:私に答える義務はない。
M4A1Mod(0)M4A1||:M16姉さん、いつからそんな風になってしまったの?+その行為がどんな結果を招くか分かってるの!?
M16A1BOSS(0)M16A1||:かまわんさ。私がすべての責任を取る。//n私から始まった事だ、私で終わるというのも、一種の幸福だろう。+私を止めたいのか?+だったらここで倒せばいい。鉄と炎でお前の力を示せ。//nお前が正しいという事を証明するんだ。
M4A1Mod(0)M4A1||:……私にできないと思ったら、大間違いよ、M16姉さん。
()ダンデライオン(メンタル)||:M4、彼女のメンタル防壁は依然として強固なままよ。彼女のOGASが守っているんだわ。+ここで彼女を倒しておくのもいいわね。演算力を分散させれば、彼女の素体を制御する隙ができるかもしれない。
M4A1Mod(0)M4A1||:やってみるわ……
()||:M4の指が、肩先に位置するトリガーをゆっくりと引いた。//nM16が彼女に託した武器のトリガーを。
M16A1BOSS(0)M16A1||:ああ、知ってるさ。+お前とやり合うのは、これが初めてじゃない。+さぁ来い、私を止めてみろ。