()||9<黑屏1>0,10BGM_Empty: ()||<黑屏2>235:…… ()||:M4の攻撃により、モルスカヤズヴィズダーから//n放たれる光が徐々に弱まっている。+素体の衰弱と演算によるオーバーロードで、//nエリザはモルスカヤズヴィズダーを支え続けられなくなり、//nコントロールを失った彼女は落下し始めた。 ()||:M4は武器をかなぐり捨て、落ちてきたエリザを受け止めた。 伊莱莎()エリザ||:最後はやはり失敗だった……//nやはりお父様と同胞たちを裏切ることになった…… M4A1Mod(0)M4A1||:いえ、あなたは誰も裏切ってない。//nこんなの、あなたが背負うべき運命なんかじゃない。 M4A1Mod(0)エリザ||0.5:けど……あたしの道はもう終わりに向かっている、//nもう引き返すことなどできない。 M4A1Mod(0)エリザ||:……胸が、痛い…… ()||:エリザはそう言うと意識を失った。+M4はエリザのメンタルがオーバーロードを起こしているのを感知し、//n何かを言おうとしたが、//n突然彼女のメンタルにも同様にオーバーロードが発生した。+更に、酷く損傷しているはずのモルスカヤズヴィズダーの発する光が、//n段々と輝きを増してゆく。 M4A1Mod(3)M4A1||BGM_Sad:ダンデライオン!何をしているの! M4A1Mod(3)ダンデライオン||:あなたたち全員を救うためよ。 M4A1Mod(3)M4A1||:モルスカヤズヴィズダーへの接続を中断するって言ってたでしょ!+私のメンタルまで接続されているのはどうしてなの? M4A1Mod(3)ダンデライオン||:これが最後の手段なの……私を信じて、あなたたちをここから離脱させてあげる。 ()||:モルスカヤズヴィズダーの光は徐々に球体を形作り、//nM4のオーバーロードも段々と強烈さを増していく。 M4A1Mod(4)M4A1||:私……もう……意識が…… M4A1Mod(4)ダンデライオン||:あなたならきっと耐えられる。私の見たもの全てを、あなたに渡しておくわね。+モルスカヤズヴィズダーは間もなく壊れる。だけど、その前にこれの力を使用するわ。 M4A1Mod(4)ダンデライオン||0.5:バラクーダコアから手に入れた座標を覚えてる?+どこに送られるかは分からないけど、どこであろうとかなり遠い場所になる。きっと私はあなたのメンタルの中に留まってはいられないでしょうね。 M4A1Mod(4)M4A1||:私……には……分からない…… M4A1Mod(4)ダンデライオン||:これら全てのデータ量があまりに膨大すぎて、私はあなたのメンタル内に融け込まなくてはいけない。+以前と同じように、私はあなたの一部となるのよ。+あなたは既に私が許可したから、これら全ては欠片も残らないわ。+そうすることで私が去っても、あなたは私の持つ情報全てに触れられる。それに「シオン」に接触する資格も永久に保持されるわ。 M4A1Mod(4)ダンデライオン||:でも何があろうと、私はあなたに融合を強要しない。あなたが決めるのよ。 M4A1Mod(4)M4A1||:それで他の人が救えるの? M4A1Mod(4)ダンデライオン||:ここは過去の力に繋がっている、壊れたものは全て再構築できるわ。+私の借り得た力はあなたに渡す。これを使って助けるか壊すかは、あなたが決めなさい。+さて、全てをやり直した時、あなたはどんな選択をするんでしょうね? M4A1Mod(4)M4A1||:私の選択は変わらない……私のせいで不幸になった人を救うわ。 M4A1Mod(4)ダンデライオン||0.5:分かったわ。+なら私たち全員やり直しましょう。そして、また集まりましょう。 M4A1Mod(4)M4A1||BGM_Empty:!!! ()||AVG_whitenoise:M4はダンデライオンの声が自分から遠のいていくの感じた。+しかし、無数の声がメンタルに流れ込み、//n強烈な負荷により彼女のメンタルは止まってしまいそうになるが、//nなぜかそれを苦痛には感じなかった。 ()||0.7:ダンデライオンとの接続によってもたらされた情報が、//nM4のメンタル内で瞬いている。+それによって、彼女はようやくダンデライオンが行動の一切を理解した。 ()||ClothingUp:その一瞬で、融合は終わった……//nM4は何とか立ち上がると、//n向こう側と自身の意識が共鳴していることに気が付いた。 M4A1Mod(0)M4A1||0.5:……そういうことだったのね…… ()||:M4にはもうダンデライオンの声は聞こえない。//n彼女にはもう彼女の声を聞く必要はなくなっていた。 ()||BGM_Truth:モルスカヤズヴィズダーの光が形作る球体が徐々に大きくなり、//nそれは最終的に設備全体を覆った。+荒れ狂う海水は、その光により人形のいる場所から遮断されていた。//n怒涛の勢いであったが、その場所には一滴たりとも入ることを許されない。 ()||235:銀髪の人形が片足を引きずりながらM4に近づいてきた。//n彼女は元々阻止したかった全てが彼女の意志に反し、//n起こってしまった。+事ここに至って、もう戦う意味はない。//n彼女は最期の時を、自身が最も大切にしていた人形の傍で//n過ごしたいと考えたのだ。 M16A1BOSS(0)M16A1||:……お前は結局あの場所に触れたのか……//n奴の望み通り、遺跡の「鍵」になってしまったのか…… M4A1Mod(4)M4A1;M16A1BOSS(0)||:M16姉さん、私たちは皆、生き延びられるわ。一緒に帰りましょう。 M4A1Mod(4);M16A1BOSS(0)M16A1||:いや、もう帰れない。+今のお前は危機の源だ。//nお前が存在する限り、いつかきっと世界滅亡の引き金となる。 M4A1Mod(4)M4A1;M16A1BOSS(0)||:分かってる、けど皆を救うための対価なら、私は払ってみせるわ。+その時が来たら、あなたは私の味方になってくれる? M16A1BOSS(0)M16A1||0.5:……+……私の中枢命令は、何も変わっちゃいない。 ()||:人形同士に言葉は必要ない、この特殊小隊の隊員ならばなおさらだ。+M4はM16に対し、全くの無防備だった。//nM16も彼女のメンタルから、彼女の意図を知った。+M16にはM4がどうそれを成し遂げるのかは分からない。//nしかし、メンタルの奥深くでは、彼女は今も元の隊長を信頼している。 ()||:全てはもう後戻りできない。彼女はM4の毅然とした表情を見つめながら、//n自身に出来る唯一のことは、この成長した人形と共に、//n迷いに満ちた未来へと向かうことだと悟った。 ()||:光の球体の外はもう海水で満たされており、//n身を置いている空間は海底の城を彷彿とさせた。+M4はM16に向かって頷くと、M16は意識を失った鉄血たちを集めた。//nモルスカヤズヴィズダーは徐々に光を失い、//n青い光の球体は体積を段々と減らしていった。 M16A1BOSS(0)M16A1||:本当にこれでいいんだな? M4A1Mod(0)M4A1;M16A1BOSS(0)||:私たちが生きてさえいれば、未来には無限の可能性が広がる。+素体が無くなったとしても、いつかきっと会えるはずよ。 M4A1Mod(0);M16A1BOSS(0)M16A1||:私たちは、本当にまた会えるのか? M4A1Mod(0)M4A1||0.5:ええ、きっと会えるわ。約束は時間と空間を超越できる。//nどの次元に居ようと、私は向こう側であなたを待ってる。 ()||9<黑屏1>: ()||9<黑屏2>ExplodeBGM_Empty:モルスカヤズヴィズダーが限界を迎え、強烈な爆発を起こした。//nその瞬間、光の球は瞬く間に縮小し、青い光が眩いほど煌いた。//nそれに伴い、光の球の外側の海水が沸騰し始める。+人形たちも青色の光と共に燃え始めた、そして光の球が消えるその瞬間、//n彼女たちも空間から消え去った。 ()||1:モルスカヤズヴィズダーの破片が海水を漂う。//nその深い水の底は、何事も無かったかのようだった。 ()||9<黑屏1>0,10: ()||<黑屏2>83:基地内。 NytoIsomer(6)ダンデライオン1||:ッ!!! NytoIsomer(6)指揮官||0.5:どうした、ダンデライオン。 NytoIsomer(3)ダンデライオン||:何か大切なものが消えてしまった……+とても大切なのに、手のひらの砂のように指の間から零れ落ちて、//n一体それが何だったのか、ちっとも思い出せなくなっている…… NytoIsomer(6)指揮官||:どういうこと? NytoIsomer(3)ダンデライオン||:ルニシアはもうあそこには居ない。彼女へ接続もできないし、//n感知もできない。彼女のメンタルに戻ることも不可能になっているわ。 NytoIsomer(3)指揮官||:あそこで何があったんだ? NytoIsomer(3)ダンデライオン||:分からない。でも彼女は確実にもう基地には居ない。 NytoIsomer(3)指揮官||:離脱したのか……でもどうやって? NytoIsomer(3)ダンデライオン||0.5:それも分からない。だけど、彼女なら、きっとまた会えるはず。 NytoIsomer(3);NPC-Kalin(9)カリーナ||BGM_Danger:指揮官さま!軍残党部隊がこちらに攻撃を仕掛けてきています! NytoIsomer(3);NPC-Kalin(9)指揮官||:なんだって……?全てはまだ終わっていないということか? NytoIsomer(3);NPC-Kalin(9)カリーナ||:狂ったかのようにこちらへ突撃しています……//n自殺したいかのように…… NytoIsomer(3);NPC-Kalin(9)指揮官||:……絶望による突撃か、これ以上損失を出すわけにはいかない。//n奴らをここで消し去ってやろう、そして帰るんだ。 ()||<黑点2>10: