()||80BGM_Empty<黑屏2>:……+深夜のカフェにて。
M1903Cafe(0)スプリングフィールド0,150||GF_Cafe:……+決心はつきましたか?
M1891(0)モシン・ナガン||:……うん。+血統は私の誇りであると同時に、枷でもあるの。+だからそれがなくなったら、私が前線に残る理由もなくなるわ。
M1903Cafe(0)スプリングフィールド0,150||:ですが、メンタルアップグレードを拒んだとしたら、指揮官も頭を悩ませることになるでしょうね。
M1891(0)モシン・ナガン||:戦闘部隊を外されるのは別に構わないわ。//nグリフィンに残るだけなら、方法は他にいくつもあるもの。+見て、今ちょうど儀仗隊と迎賓関連で人手を集めてるんだって……!+はははっ、幸先悪くないわね!
M1903Cafe(0)スプリングフィールド0,150||:以前、臨時で迎賓に駆り出されたことをOTs-14さんと愚痴ってたじゃないですか……
M1891(0)モシン・ナガン||:そうね。//nだって本当に、疲れる上に苦痛でしかない仕事だったんだもの。+でもしょうがないわよ。//n少なくとも私に合っているんだから。
M1903Cafe(0)スプリングフィールド0,150||:本当に……もう少し考えなくてもいいのですか?
M1891(0)モシン・ナガン||:もう十分よ。//nこれ以上考える意味ないじゃない。+ねぇ、スプリングフィールド……+ハグしよっか。
M1903Cafe(0)スプリングフィールド0,150||:……はい。
M1903Cafe(0)スプリングフィールド0,150||<黑屏1>:どうか……お元気で。
()||9BGM_Empty<黑屏2><黑屏1>:その後、モシンナガンは指揮官に、メンタルアップグレードと現代の技術水準に合わせるための改造はできないと伝え、儀仗隊への転任を希望した。+宿舎には残ったが、生活リズムが異なる以上、他の皆と交流する機会は徐々に減っていった。
()||82<黑屏2>0.7黑屏2>BGM_Hello:……+グリフィン人形宿舎にて。
SKS(0)SKS||:数日前の夜、データルームで野良猫たちの巣を見つけたんだよ。+それがあちこち逃げ回るんだけど、どうしてあげたらいいのかよく分からないんだよね。
SKS(0);SVT38(0)SVT38||:野良猫ならば、まずは救護室に送ってあげたほうがいいんじゃないか?+そのまま放っておいたら、また面倒なタイミングで事件が起こるぞ。+あっ……+……まだ覚えているか?……モシンナガンがある日の朝言っていた、指揮官が任務説明をしていた時のことを。
SKS(0)SKS;SVT38(0)||:覚えてはいるけど……+でも……+最近めっきり見なくなっちゃったね、モシンナガン。//n毎日朝は早くて、帰りは遅いらしいよ。
SKS(0);SVT38(0)SVT38||:ああ、たまの休みも、私たちが任務でいなかったりするからな。+食事も儀仗隊の方でとっているそうだ。//n私たちより豪華なものを食べていたら、嫉妬で狂ってしまうかもしれん。
SKS(0)SKS;SVT38(0)||:ふふっ、たとえ殺されようと、飾り物になるのだけはごめんだって言ってたのはどこのどいつだっけ?+……まぁでも、最近は確かに静かね。//nあいつがいた時ほど賑やかじゃない。+あと騒ぐのはあの酔っ払いたちだけになっちゃったし。
SKS(0);SVT38(0)SVT38||:お前もそのうちの一人だろ、少なくともモシンナガンの意識がハッキリしているうちは……+だが、確かに……あの日々が懐かしいな……+熱心で明るいアイツが……
TT33(0)トカレフ;SVT38(0)||:……+彼女はいなくなってなんかいません……
TT33(0);SVT38(0)SVT38||:ん?トカレフ?何か言ったか?
TT33(0)トカレフ;SVT38(0)||<黑屏1>:いえ……お先に失礼します。
()||9<黑屏2><黑屏1>BGM_Empty:……
()||85<黑屏2>BGM_Room:グリフィン本部、儀仗隊休憩室にて。
M1891(0)モシン・ナガン||:ふぅ……やっと終わった……+えーっと……次の出動まではあと……+ひと眠りできそうね……ふふっ、ラッキーラッキー!
TT33(0)トカレフ||:モシンナガンさん!
M1891(0)モシン・ナガン||:あれ!トカレフじゃない、どうしてここに?!
TT33(0)トカレフ||:今日はカリーナさんが本部に来る用事があったので……+あなたがここにいることを思い出して、カリーナさんについてきちゃいました。
M1891(0)モシン・ナガン||:おお!わざわざ私に会いに来てくれたんだね!+そんなに面倒なことしなくても大丈夫なのに!//n夜には宿舎に帰るんだから。+そう言えば本部には来たことある?//nここ本当に大きいのよ。案内しよっか?
TT33(0)トカレフ||:モシンナガンさん……私、知りたいことがあるんです。+それとあなたに聞きたいことも。
M1891(0)モシン・ナガン||:ん?なに?+私に用事なら……普段私が宿舎にいる時でいいんじゃないの?
TT33(0)トカレフ||:ですが、貴方が毎晩本部から疲れ切った様子で戻ってくるところを見ると、お邪魔するのも悪い気がして……
M1891(0)モシン・ナガン||:…………+ええ、そうだったのね。//nそれでどうしたの?
TT33(0)トカレフ||:…………+モシンナガンさん……+どうして……こんな異動を簡単に受け入れたのですか?
M1891(0)モシン・ナガン||:…………
TT33(0)トカレフ||:以前基地にいた時も、鉄血と戦っていた時も……+あなたは自信に満ちていて、簡単に諦めたりしませんでした。+なのに、どうして部隊を離れて……こんなところにまで逃げてきたのですか?!
M1891(0)モシン・ナガン||:…………+特別な理由なんてないわ、ただ私自身がそうしようと思っただけ。+私が小隊を抜けて空きができたら、能力のある後輩たちがそこに入ることができるでしょ?//nみんなにとっていい事じゃない。
TT33(0)トカレフ||:……いい事……?!
M1891(0)モシン・ナガン||:あら……+ごめんね、今スケジュールがすごく詰まってるの。準備の時間も必要だし。+他に用事がないなら、先に戻るわね。
TT33(0)トカレフ||:モシンナガンさん、あなたがそうなってしまったのは、全てメンタルアップグレードのせいなんですか?
M1891(0)モシン・ナガン||:……トカレフ、あなたの思ってるみたいに陰謀に満ちたことばかりじゃないのよ。
TT33(0)トカレフ||:どうしてモシンナガンさんがそこまで改造を拒むのか、私には分かりません……!+みんなと一緒にいることより、その血統とやらを守る方が大事だっていうんですか?!
M1891(0)モシン・ナガン||:…………+メンタルアップグレードの結果、私が全く新しい見た目になるんだったら、新しい人形を一体創り出すことと何が違うの?+同じく、見たことのない人形を迎えるのなら、私がどうしようが同じじゃない。+儀仗隊をやることに不満はないし、モシンナガンみたいな骨董品……懐かしんでもらう以外に取り柄なんてないでしょ。
()||<震屏>:……パンッ!+……トカレフがモシンナガンの頬を叩いた。
M1891(0)モシン・ナガン||:…………
TT33(0)トカレフ||:貴方はお人好しが過ぎるのですよ!+例え自分が困ることになっても、他の人を困らせることはしようとしない!+改造に関しても、初めから指揮官ととことん話し合うべきだったんですよ!
TT33(0)トカレフ||:それがどうして……どうしてこんなことに……
M1891(0)モシン・ナガン||:私は大丈夫……+他に用がないなら、先に戻るわね。
TT33(0)トカレフ||:ごめんなさい……
M1891(0)モシン・ナガン||:……
()||:……モシンナガンは去っていった。
TT33(0)トカレフ||<黑屏1>:ごめんなさい……ごめんなさい…………