()||BGM_Empty9<黑屏1>0,10黑屏1>:
()||<黑屏2>:【システム】……接続中。+【システム】……データベースに接続しました。
M4 SOPMOD II()M4 SOPMOD II||72:RO?ROいるの?
RO635()RO635||:SOP II?+……なんで来たの?
M4 SOPMOD II()M4 SOPMOD II||:へへ、見舞いに来たに決まってるでしょ!+でもここ広いね、ROがどこにいるのか分からないよ……
RO635()RO635||:よく知りもしないでメンタルバンクに入ってきたの?
M4 SOPMOD II()M4 SOPMOD II||:だってROに会いたくて……+わたしのメンタルアップグレードが終わったから、一番最初にRO見せたくて!
RO635()RO635||<黑点1>:まったく……分かったわ。+少し待ってて、わたしのいるセクターに誘導するから。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||<黑点2>82GF_Memorial:あれ……なんで宿舎なの?
RO635(0)RO635||:暇だからね。ここでどれぐらい待たされるのも分からないし、とりあえず環境を改造してみたの。+ここは広いし、ペルシカさんも気にしないでしょ。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:RO、こんなこともできるんだ……すごいね!
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(2)RO635||:ふん、他にも色々できることあるわよ。+それで、アップグレードしたんじゃないの?なんか前とあまり変わってない気がするけど?あと……
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(2)||:ああこれ?+前の見た目結構気に入ってたから、修復する時にあまり変えないでってペルシカさんに頼んだの。
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(4)RO635||:だからってあのダイナーゲートまで残さなくていいんでしょ!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:だってこれはROや他のみんなとの思い出なんだよ……+だからペルシカさんに補助装備として残してもらったんだ!+しかもかわいいでしょ?
()||:SOP IIは改造後のダイナーゲートをROの目の前で抱き上げた。+空中でぶらぶらと揺れる短い四本の足を見て、ROはどうしようもなく、溜息をついた。
RO635(0)RO635||:まあいいよ、そこまで嫌いなわけじゃないし……+でもせっかくの機会なのに、もっとペルシカさんから色々もらっておけばよかったんじゃないの?+相変わらずわがままで分かりやすいのね……
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:でもわたし、ちゃんと強くなったんだよ!それにどんなにアップグレードしても、わたしはわたしだよ!そうじゃないと強くなった意味がないでしょ?
RO635(2)RO635||:そう……
RO635(2)||:……ROは少し黙り込んだ。何かを考えているようだ。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:RO?
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(2)RO635||:いや、なんでもない。ただ珍しく面白いことを言うなって。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(2)||:なにさ!メンタルアップグレードしたんだから、少しは賢くなったはずだよ!
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635||:どうかな、敵で遊ぶ悪知恵が増えただけかもしれないわよ?
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(2)||:ふふん、そういえばやってみたいことは確かに増えた気がするね。
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635||:はぁ……いいな……いいな……+わたしも早くここから出たい。ペルシカさんがどんな素体を用意するのかも分からないし……
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:スタッフみんなで頑張っているってペルシカさんから聞いたよ!+ROもきっと喜ぶって言ってた。
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635||:喜ぶ?本当にそうだといいんだけど……ペルシカさんは何をするか分からない人だし……
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:そういえばRO……一人だけなの?
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635||:ええ、そうだけど?
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:確か……ペルシカさんがここに連れてきたときは、鉄血のボスが二人いたんじゃなかった?
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635||:ああ、ウロボロスとアーキテクトのこと?+あまりにもうるさいから処理しておいたよ。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:えっ?!一人でやっつけちゃったの?
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635||:そんなに驚くこと?一応ここもホームグラウンドみたいなところだし。+それにあいつらはペルシカさんの役に立つでしょうから、やっつけてはいないよ。+今は多分……どっかの暗い隅っこに閉じ込められているのかな。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(0)||:うわ……なんか、ROも怖いところがあるんだね……
M4 SOPMOD IIMod(0);RO635(0)RO635RO635(2)||:安心して、わたしたちの仲なんだから、あなたに変なことはしないわ。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;RO635(2)||:うん、じゃあ安心だよ!+RO、先に帰るね。指揮官に会って、新しい仕事のことを聞きにいかないと!
RO635(0)RO635||:ええ。ペルシカさんに早くしてって伝えておいて!わたしの新しい体のこと!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:分かった!ちゃんと伝えておく!
RO635(0)RO635||:それとマカロフたちにも!ちゃんと帰ってくるって!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||<黑屏1>0,2黑屏1>:わ――か――った――!伝えておくね――!
()||<黑屏2>72:……SOP IIが離れていくにつれ、ROの声も段々と小さくなっていく。
RO635(0)RO635||:それとSOP II!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:な――に――?
RO635(0)RO635||:一人で――本当に大丈夫なの――?
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:一人じゃないよ――!
()||:SOP IIは大声で答えながら、ダイナーゲートを抱き上げて振ってみた。
RO635(0)RO635||:な――に――を――し――て――る――の――!み――え――な――い――!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:だい――じょ――ぶ――!みん――な――が――い――る――か――ら――!あん――しん――して――!
()||<黑屏1>:ROはまた何かを叫んだが、SOP IIはそれをうまく聞き取れなかった。ただ、今ではもうそんなに重要なことではないだろう。
()||<黑屏2>9BGM_Empty:……+【システム】……データベースとの接続を中止します。+【システム】……プライマリレベルに移行します。
M4 SOPMOD II()M4 SOPMOD II||<黑屏1>:それじゃあ……指揮官のところに行くか!あとこの前できた新しい友達のところにもね!
()||83<黑屏2>BGM_Moon:……SOP IIは部屋を出た。グリフィンの基地の中は、慌ただしい人形たちでいっぱいだ。
Cx4Storm(0)Cx4Storm||:SOP II?SOP IIなの!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;Cx4Storm(0)||:あ!Cx4、また会ったね!よかった!
M4 SOPMOD IIMod(0);Cx4Storm(0)Cx4Storm||:はい!でもなんか……見た目が違うような……?
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;Cx4Storm(0)||:うん!新しい体に換えてもらったよ!どう?きれい?
M4 SOPMOD IIMod(0);Cx4Storm(0)Cx4Storm||:はい!もっとかっこよくなりました!+それで……SOP II、本当にありがとうございました!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II;Cx4Storm(0)||:え?それもう何回も言ってるじゃん!
M4 SOPMOD IIMod(0);Cx4Storm(0)Cx4Storm||:いえ!以前のありがとうは助けてくれたことに関してです。+そして今回は、私に希望をくれたから。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:希望?
Cx4Storm(0)Cx4Storm||:私、今までグリフィンにいて何ができるのか全然分からなかったのです。毎日ただ言われた通りに仕事をして……+でもSOP IIと出会ってから、私は自分にも何かを成し遂げる力があるって分かったのです!+SOP IIと一緒に戦えて本当に良かった!これからは私一人でも、頑張っていける気がします!
MP40()MP40||:Cx4ストーム、後方支援の任務に行きますよ!
Cx4Storm(0)Cx4Storm||:あっ、ごめんなさい、ちょっと喋り過ぎましたね!というわけですので、また今度ね、SOP II!
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:うん!またね!お仕事頑張って!
()||:……Cx4ストームは手を振って走っていった。//nそしてSOP IIは暫く動かないまま、彼女の背中を見ていた。
M4 SOPMOD IIMod(0)M4 SOPMOD II||:ありがとうを言うべきなのは……こっちの方だよ……+あなたがいなかったら、わたしだって自分がみんなのために色々できるって知らなかった。+もしそれをずっと知らないままでいたら、わたしは今のように色んな困難に立ち向かう勇気を身につけることができなかったかもしれない……
()||:SOP IIは肩のダイナーゲートを軽く撫でて、雑踏の中に一歩踏み出した。
()||<黑屏1>:待ってて、みんな。わたしはグリフィンで新しい自分を見つけてみせる……+そして……+M4、AR15、M16……+絶対、みんな、探し出して連れて帰るよ――絶対!