()||9<黑屏1>0,10黑屏1>BGM_Empty:
()||9<黑屏2>:見える世界が大きくなれば、//n向き合わなくてはいけない選択肢も、また増える。
()||:ある者は重要な場面で、常に選び取ることができる……//n前進か、はたまた後退か……+また、ある者はその場に立ち竦むだけで、何の決断もできない。+あたしはそんな人間が嫌いだ。
()||<黑屏1>GunfightBGM_Room:(銃声)――
()M950A||99<黑屏2>:……
Thunder50(0)Thunder||<黑屏1>:950、起きて!+950――!
()||9<黑屏2><黑屏1>:あたしは……自分が嫌い。
()||99<黑屏2>Explode:(砲撃音)
Thunder50(0)||<黑点1>RunStep:新たな砲撃が放たれる中、ThunderはM950Aを即座に背負い、//n後方にあるもう一つのセーフハウスへと後退した。
NPC-Soldier(0)突擊隊員||<黑点2>:報告します。グリフィン人形が後方へと撤退中。
NPC-Soldier(0);NPC-Yegor(3)突擊隊長<通讯框>||AVG_tele_connect<黑屏1>:追え!奴らを逃がすな!
()||70<黑屏2>:とある廃棄されたセーフハウス……
()M950A||:……?
Thunder50(0)Thunder||:950、目が覚めた?
()||:Thunderの呼ぶ声を耳にして、M950Aは立ち上がろうとした。しかし――
()M950A||:どうして立てないの……なんで……?
()M950A||<震屏>BGM_Empty:ギャアアア――!
()||:彼女は膝から下を失っていることに気づいた。
()M950A||m_avg_casual:ど、どういうこと!?あたし、もしかして死んだの?+嘘でしょ、修理費だけでもコツコツ貯めてきたお金が全部吹っ飛ぶんだけど、次の配信までにマイク新調しようと思ってたのにこんなことって……
Thunder50(0)Thunder||:興奮しないで。まだ死んでない。両足を吹き飛ばされただけ。
()M950A||:「だけ」ってことある?しかもあたしたちまだ任務中だよ、これじゃ修理費だけでも大変な……
Thunder50(0)Thunder||:落ち着いて、まずは残った魔神の討伐に向かおう。
()M950A||:何が魔神の討伐よ、奴らに両足持ってかれたんだよ!?//nってか戦場でよくそんな冗談言えるよね?
Thunder50(0)Thunder||:見たことあるの?
()M950A||:あたしだってネットサーフィンぐらいするよ!
Thunder50(0)Thunder||:「ネットサーフィン」ね……プッ。
()M950A||:ちょっと!もう二度と言わないから!+……待って、落ち着いてきたかも。
()M950A||BGM_Empty:ありがとう、Thunder。
Thunder50(0)Thunder||:落ち着いたならいい。
Thunder50(0)||:ThunderはM950Aの隣にしゃがみこんだ。
Thunder50(0)M950A||BGM_Room:Thunder、今の状況を教えて。
Thunder50(0)||:Thunderは溜息をついた。
Thunder50(0)Thunder||:端的に言うと、私たち皆ここで死にそう。
Thunder50(0)M950A||:……まだ断定はできないよ、もう一度策を考えてみる。
Thunder50(0)Thunder||:ここにも長くは隠れてられない、すぐに奴らに見つかる。
Thunder50(0)M950A||:分かってる……もし奴らに追い付かれでもしたら、//nあたしたちどころか……指揮官までも……+ダメだ、ネガティブなこと言ってる場合じゃない。+Thunder、この前の戦闘資料、あたしにくれる?//nもう一回、奴らをまくプランをシミュレートしてみるから。
Thunder50(0)Thunder||<黑屏1>:わかった。